【栃木】足尾銅山

坑夫
坑夫
櫓

入口そばの広場のようなところに櫓が組まれていました。夏祭りの準備でしょうか。結構大きい祭り櫓です。

基本情報

  • 営業時間9時00分~16時30分(閉園17時00分)
  • 年中無休
  • 入坑料金大人(高校生以上)820円 小・中学生410円 団体割引有(15名以上)
  • 施設の問い合わせ先 足尾銅山観光管理事務所
  • 電話番号:0288-93-3240
  • ファックス番号:0288-93-3401
  • 足尾銅山の位置(MAP)足尾銅山(HP)

入り口付近には、スポーツタイプの自転車用の駐輪設備もあります。

自転車用駐輪設備

自転車用駐輪設備

ようこそ足尾銅山観光へ

ようこそ足尾銅山観光へ

標高617m

標高617m

付近の案内板

付近の案内板

この地図を見ると、付近にも面白いスポットがあるようです。

入抗券発売所

入抗券発売所

ステーション入口で切符を買って待っている間に、展示物を見てトロッコ電車を待つことに。

手掘り時代の抗夫と堀大工

手掘り時代の抗夫と堀大工

結論から言うと、この人形が足尾銅山と言っても良いほどの重要性がありました。(後から知ったのですが、鉱山には割とこの手の人形が使われているようです。)

堀大工(鉱石を掘る職人)

堀大工は独身で各鉱山を渡り歩く者が多く、厳しい労働をする為に、酒とバクチで、紛らわし、金を使い果たす者もいた。

プレートより

 

C1246のプレート

C1246のプレート

足尾銅山で採掘された鉱石

足尾銅山で採掘された鉱石

トロッコ電車運行票

トロッコ電車運行票

順路

順路

トロッコ電車が来ました

トロッコ電車が来ました

川べりを行きます

川べりを行きます

銅のレリーフ

銅のレリーフ

堀職人と貨幣の銅板のオブジェ。さすが銅山。

旧ステーションでいったん止まりました

旧ステーションでいったん止まりました

抗内で降ります

抗内で降ります

抗内

トロッコ電車を見送ります。それにしてもあっという間につきました。抗内は水で湿っています。

この先1200キロの坑道が続きます

この先1200キロの坑道が続きます

木で組んだトンネルが続いています

木で組んだトンネルが続いています

負夫(運ぶ人)

負夫(運ぶ人)

おおう!びっくりした。人形です。鉱山で働いていた人の様子を再現する為に人形が使われているのです。

抗内は水が滴っていました

抗内は水が滴っていました

ボタンを押してください

ボタンを押してください

ボタンを押すと、人形が動いたり、その当時の会話を再現したような音声劇などが流れたりします。この音声劇が楽しいので、是非足尾銅山にお越しの際はボタンを押してみてください。

車を押す人夫

車を押す人夫

負夫

負夫

運んでいます。皆さん顔のバリエーションが豊富で、臨場感があります。

役人と抗夫

役人と抗夫

狭くても運ぶよ!

狭くても運ぶよ!

人力メインの時代はこんなかんじだったのでしょう。

水替人夫

水替人夫

鉱山に溜まった排水を外部に排出する仕事をしています。

自然の沈殿銅

自然の沈殿銅

沈殿銅

銅化合物の水溶液から、通常、鉄で置換析出させた不純物を多量に含み、微細な形状の金属銅と酸化銅の混合物。

Weblioより

鉄サビ結晶地帯

鉄サビ結晶地帯

この辺でデジカメの電池が切れそうに…手掘り時代から、近代の機械化まで人形の装備や道具が変化している様子が展示されていたのですが。残念無念。

鋼資料館の胴のインゴット

鋼資料館の胴のインゴット

試しに電源を入れたら、もうちょっと頑張ってくれそうな気配に!

通銅選鉱所

通銅選鉱所

トロッコの展示

トロッコの展示

また電源が落ちてしまいました…この資料館ではミニシアターもやっています。

携わった企業でしょうか

携わった企業でしょうか

外の展示

外に出て電源を入れたらもうちょっと撮れそうです。急いでその辺パシャパシャ

削岩機体験コーナー

削岩機体験コーナー

音がしました。

表情がいいです

表情がいいです

トロッコの展示も撮りたかったのですが、節約モードの為、tanuカメで

昔のトロッコ

昔のトロッコ

資料館

江戸時代の貨幣製造について学べる資料館

江戸時代の貨幣製造について学べる資料館

ミニチュアの人形のジオラマでお金を作る工程を展示しています。

出口

出口

「銅もありがとう また銅ぞ」

この先にはお土産屋さんがひしめいていました。

健康にゆでものに銅ぞ

健康にゆでものに銅ぞ

「野菜ゆでるとき塩が要らないよ~」とのことで、購入しました。なぜ「茹(ゆ)」にだけ読み仮名振ってるのかは不明です。

途中でカメラの電池が切れて騙し騙し使ってました。替えの電池は持ち歩くべしと心に刻んだ旅でした。

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