天端を渡って、左岸にある管理所の駐車場へ移動します。
ダムカードを集めている人への情報として、霧積ダム、坂本ダムのダム管理所は休日開いてないので、84円切手を貼った返信用封筒に自宅住所を書いて、それを入れた封筒を管理所ポストに投函すると良いです。後日送られてきます。
ダムカード平日の受付も3時までと早じまいです。
管理所に来る時に、大きなダンプカーが何台も一般車立ち入り禁止道路の向こうへ消えていきました。浚渫作業で出た土を運ぶ仕事かもしれないな…と思いながらダム見学です。
しばらく見ていると、坂の向こうからダンプカーがやって来ました。
土の量を見ていると目まいがしてきます。あんな大きなダンプカーでも、遠くで見ていると一匙ぐらいしか運べない心細さを感じました。(主な堆砂対策(PDF) 国土交通省)
令和 元年第2回定例会防災・減災対策特別委員会-06月06日-01号
- ◎平形 水害対策室長
平成30年度末の堆砂率はそれぞれ、霧積ダム106.5%、桐生川ダム40%、道平川ダム145.3%、坂本ダム95.1%、塩沢ダム101.7%、四万川ダム12.1%、大仁田ダム27.7%となっている。- ◆伊藤祐司 委員
堆砂が予想以上に進んでいるダムもあるが、対策はどうしているか。- ◎平形 水害対策室長
ダムの水位を下げて、土砂を撤去している。特に霧積ダムについては平成24年度から年間約1万7千m3の土砂を搬出するとともに、効率的な堆積土除去を行うための貯砂ダムを貯水池上流部に建設し、治水・利水の容量確保に努めている。- ◆伊藤祐司 委員
既に堆砂容量を超えているダムもあるが、堆積土除去を強化する必要があるのではないか。- ◎平形 水害対策室長
効率的な撤去の方法も考慮しながら、確実に推進していきたい。
カクっと左に曲がってます
坂本ダムもそうでしたが、ダムサイトをもっと見やすくする工夫をしているようです。
今は工事のため貯水量を落としてますが、木のあるあたりまで水面が来るんでしょうね。
工事の案内板などがあり、あまり近寄れませんでした。
右岸からは下流はあまり見えませんでした。
この位置だと左岸側の様子がよくわかります。
正面に見える管理所の横を通って、観爆台まで行ってみましょう。
基地っぽくてワクワクしますが、当然通れませんでした。
降りていきましょう。
帰りのしんどさを少し考えながら下る道。
おおーよく見えますよー。ありがとう群馬県、ありがとう霧積ダム。
枯葉の住みかはすみっこ。
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