【青森】龍飛崎(たっぴみさき)

龍飛岬
龍飛埼灯台を後にてくてく歩きます
展望台行ってみましょう
あの四阿みたいな奴かな
振り返って灯台を眺める
つきました

一階にはトイレがありました。2回は休憩序のようでしたが鍵がかかっており入れませんでした。

吉田松陰の詩碑

吉田松陰は宮部鼎蔵と共に江戸から140日間に及ぶ東北遊学の旅に立ちました。津軽海峡沿岸の外圧防備状況の視察のため三厩を訪れましたが、龍飛岬には来ていないそうです。(参考:青森県吉田松陰のたどった上磯の道

詩拡大

去年の今日
巴城を発す
楊柳風暖かに馬蹄軽し
今年北地
更に雪を踏む
寒沢三十里
路行き難し
行き尽す
山河万の夷険
滄溟に臨んで
長鯨を叱せんと欲す
時平かにして
男子空しく(こう)慨す
誰か追ふ
飛将青史の名

詩を改めて文字にしたら、暗澹とした気持ちになりました。東北遊学は嘉永4年 (1851年)12月14日から嘉永5年(1852年)4月5日の140日間に及ぶ旅の事です。

函館トンネル記念館の駐車場が見えます
眺め良さそうな場所があるので行ってみましょう
この橋の下は道路になっています
龍がいます

2020年9月下旬に訪れたのですが、この龍見橋、灯台のあった場所よりも強風が押し寄せてきて、手すりを掴まないと吹き飛ばされるんじゃないかと言うほどの勢いでした。(大袈裟に言ってないよほんとだよ)

なんかやたら色々オブジェが置いてあります
大町桂月文学碑
津軽要塞重砲兵聯隊龍飛砲台跡
トンネルじん肺根絶の碑
佐藤佐太郎の短歌
四阿
岬ですねー
もう一度ここを通るのは怖い
しかし戻ってトイレに行きました
休憩所から眺めた灯台

ぼちぼち観光客が訪れていました。

駐車場に戻ってきました
着いたときは閉まっていたお店も開いていました
アイスコーヒーに牛乳入れるやつ始めたらしい
駐車場には自販機と公衆電話がありました
自衛隊関連施設
日本に唯一の階段国道339号
階段国道案内板
国道339

竜飛岬灯台入口とその崖下にある竜飛漁港を結ぶ総延長388.2m、362段の歩行者しか通れない階段国道。降りて戻るのがきつそうだったので眺めただけで終わりましたが、降りておけば良かったという名残。

途中海が開けて見えたりしそうですね
龍飛岬と言えば?
津軽海峡冬景色
津軽海峡冬景色歌謡碑

誰かが押したとき、ちょっと恥ずかしくなるぐらい大音量だったので、押すのは止めました。

後ろの建物は公衆トイレです
NTT蓄電池設備
帯島が見えます

次の目的地はあそこです。

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