かつて、のと鉄道の終着駅であった「蛸島駅」。この軌道上では芸術作品と、車両を見ることができるようになっています。
小雨降る中、やってきました旧蛸島駅。雨天という事もあり、しっとりとした情景の写真になっています。(人によっては怖い感じかも)
2017年に開催された、奥能登国際芸術祭珠洲というイベントの参加作品のようです。今ホームページを見ていますが、ところどころリンクが機能していないものの、アーティストの作品は見れるようになっていて、あちこちに展示されたアートをめぐる仕立てになっていたようです。
この藤を伸ばしていい感じにできるといいかも、なんて想像しましたが、事業としてやるとなると大変そうですね。
道を隔ててさらに続いています。オブジェ付近に先客がいたので、ゆるゆると撮影などして、順番を待ちます。
ここから先、軌道上を歩くことはできませんので、一旦道路に出て近づいてみます。
この車両は「のとレール・エア21」というNPO団体が管理しているとのことですが、結構植物に浸食されていました。(訪れたのは2021年11月下旬です)もしや活動停止したのかなと考えましたが、内閣府には2021年度までの事業報告が掲載されているので、コロナで活動が低調だったのかもしれません。
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