大己貴神社は、我が国で最も古いといわれている神社のひとつです。(諸説あります)
大己貴神社の歴史 によると、由緒の始まりは西暦200年頃とされ、朝倉から大和地方へ移転したのでは、と思えるほどの地名の類似性が見られるとのことです。
全部で14のお話紹介があり、アスレチックやオブジェがあったようです。現在は撤去されたアスレチックもありました。
①因幡の白兎
②赤猪
③大木越え
④八十の神
⑤木の国
⑥根の堅州国
⑦蛇の岩屋
⑧スサノオの鏑矢
⑨クエビコの神
⑩黄泉平坂
⑪オオカムツミの神
⑫天岩戸
⑬やぐら砦
⑭ヤマタノオロチ
公園をぐるっと回ったので、大己貴神社へ移動しましょう。
祭神は大己貴命、天照皇大神、春日大明神です。
社殿、拝殿は町の文化財に指定されており、二棟の切妻造り、中間には石の間を置き左が拝殿、右が神座になっています。
天保八年(1837)というと、大塩平八郎の乱とモリソン号事件があった時のようです。前年は天保の大飢饉がありました。
大己貴神社の近くに當所神社があるようなので、そちらにも寄りました。「当たる所」と書くため、宝くじ当選祈願などで人気があるようです。
阿吽の呼吸…始まりと終わり。われはαでありωである…信仰の深淵に思いを馳せつつ、「一等1050万円」に気が散る煩悩。
地球と宇宙の写真の両端には「人生有限」「壮宇無限」の文字がありました。
この後、試しに福岡の宝くじ3枚購入して1枚当たりました。ご利益ありがたや。
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