下流が見えるのではと期待して、先に県営広瀬発電所第一発電所に寄りました。
スキージャンプ方式の洪水吐。
下流側が少し撮れたので、広瀬ダムに向かいます。
広瀬ダムのそばを通る広川橋の下には、砂が沢山溜まっていました。
中がむき出しで見えるのは珍しいように思います。
広瀬ダムは右岸側にも公園があり、この日は沢山の人が訪れていました。ロックフィルダムは人気のあるダムなのですが、バイカーは少ないものの、有間ダムを彷彿とさせる賑わいで、ナンバーも地元の物が多く、皆に愛されているダムなんだなぁと思いました。
左側にあるのが管理事務所です。
木々が色づき始めています。この記事が出るころには紅葉の見ごろでしょうね。
右側の小さな建物は艇庫です。
最初に立ち寄った広瀬ダム発電所が見えます。
気さくな感じの管理事務所の職員の方が「山梨6ダム集めてますか?」との事だったので、集めてる旨伝えると、「琴川ダムはここ(広瀬ダム)の近くですよ。」と教えてくれました。
無料で配布しています。ご自由にお持ち帰りくださいと書いてありました。
ただ、坂を登って展望台のようなところへ行く道は通行禁止になっていました。
通行止めですが、山の方を見ると、ネットのようなものがかかっています。
危険個所があるので、展望台への道は立ち入り禁止になっているのかもしれません。
こちらも土砂崩れの後が見えます。
広瀬ダムは、風化花崗岩を切り開いて作られた最初のダムとして有名で、その工事史は花崗岩が風化してできた真砂土との戦いだったそうです。
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