金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となります。ゆえに金峰山山頂に奥宮があり、当社は里宮にあたります。
甲斐武田氏の祈願所として崇拝されてきました。
狛犬を通り過ぎ振り返ったところ
境内に来ました。
懐かしいフジカラーのベンチです。
ぼやけてしまいました。
御神宝は水晶で、お守りも火の玉、水の玉の二つの水晶玉となっています。また、御朱印も六角形の水晶の意匠です。
昭和30年12月18日(1955年)に火災に見舞われ、ことごとく灰燼に帰したそうです。幸いなことに御神体、社宝、神楽装束、面類を始め什器一切は被害を免れました。金櫻神社のホームページに、在りし日の金櫻神社の写真が掲載されていますが、とても立派で消失したのが本当に惜しまれる優美な姿です。
鎮座 神水の由来
二千年の歴史の中約千三百年前に、吉野の蔵王権現を明示初年まで合祀したがその折、如来様の池として掘った水が延々と湧出している神水です。
金櫻神社宮司
記念碑の辺りに鬱金(ウコン)桜があるようです。開花はソメイヨシノの後、4月下旬ごろのようです。
金櫻神社
- 〒400-1218 山梨県甲府市御岳町2347
- 電話 055-287-2011
- ホームページ
- 御祭神
- 少彦名命(すくなひこなのみこと)
- 須佐之男命(すさのおのみこと)
- 大巳貴命(おおなむぢのみこと)
- Wikipedia 金櫻神社
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