【長野】道の駅 木曽川源流の里きそむら

道の駅 木曽川源流の里きそむら道の駅
道の駅 木曽川源流の里きそむら
木曽川源流の里きそむら
木曽川源流の里きそむら
国道19号沿いの道の駅です
国道19号沿いの道の駅です
こじんまりした佇まい
道の駅 木曽川源流の里きそむら」こじんまりした佇まい
トイレと自販機
トイレと自販機
日よけ暖簾が建物に似合ってます
日よけ暖簾が建物に似合ってます

長野県木曽郡木祖村は木曽川最上流の村です。面積は140.50km2で87%が山林を占めます。木曽川の源流があり、木曽の祖として木祖村と名付けられました。

日よけ暖簾のアンカー部分
日よけ暖簾のアンカー部分
直売所「げんき屋」では、新鮮な野菜、工芸品、お土産などを売っています。
直売所「げんき屋」では、新鮮な野菜、工芸品、お土産などを売っています。
ソフトクリームやさん
ソフトクリームやさん
木祖村案内板
木祖村案内板

「御嶽海がんばれ!」の応援が載っています。御嶽海は長野県木曽郡上松町出身力士で、2022年に大関に昇進しました。江戸時代の力士雷電以来とのことです。訪れたのは2021年だったので、今年はいっそう盛り上がっていることでしょう。

おや、あれは薪では?
おや、あれは薪では?
薪めちゃくちゃ安いです

ナラやクヌギは着火しずらいですが、火持ちの良いことで知られています。薪ストーブなどで利用されます。都会で買おうと思ったら3倍以上の値がしそうです。

EV充電器
EV充電器
駐車場の雰囲気
駐車場の雰囲気
街灯がユニークです
街灯がユニークです
観光情報コーナー
観光情報コーナー
中に公衆電話がありました
中に公衆電話がありました
道の駅の裏手にはJR中央本線「藪原」駅
道の駅の裏手にはJR中央本線「藪原」駅

江戸時代に整備された五街道「東海道」「日光街道」「奥州街道」「甲州街道」「中山道」の一つ、「中山道(なかせんどう)」の35番目の宿場として藪原宿があります。(中山道六十九次

岐阜方面へ行く景色
岐阜方面へ行く景色
お六櫛

木曽名産の伝統工芸品にお六櫛があります。由来をかいつまんで説明します。

江戸時代の木曽に、お六という娘さんがいて、頭痛持ちで悩んでおったそーな。お六は御嶽山に登り、山籠もり祈願をしたところ、「ミネバリの木で櫛を作り髪を梳けば治ります」というお告げを受けたんじゃと。言われた通り櫛を作り、朝夕に髪を梳いたところ、頭痛が無くなったそうな。以来お六は、同じミネバリの櫛を作って周りに勧め、いつしか「お六櫛」と呼ばれるようになったんじゃ。

お六櫛の名工 篠原修さんによるもの
お六櫛の名工 篠原修さんによるもの
見よ!
見よ!
お六櫛の原材料「ミネバリ」

峰榛(ミネバリ)は、斧折樺(オノオレカンバ)の別名があるぐらい硬い木で、1ミリ太るのに3年かかると言われるほど密度の高い重い木です。

貫禄のある幹
貫禄のある幹
銀光が神々しい
銀に光って神々しい

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