【静岡】ふもとっぱら(キャンプ)

ふもとっぱらキャンプ
ふもとっぱら(GoogleMaps

ふもとっぱら(公式)は、富士山が見える広々としたキャンプサイトです。

到着時は雲で見えなかった富士山が徐々に見えてきました
富士山と反対側の入り口方面(天守山地(毛無山あたりかな?)が見えます)

訪れたのは2023年5月25日(木)~27日(土)の間です。27日~28日(日)には「フジタイキャン2023」というイベントが有りました。

フジタイキャン2023の設営中でした
「草原中央トイレ」一番大きなトイレ

ふもとっぱらには3か所のトイレがあります。(ふもとっぱらMAP

富士山はでっかいなぁ~
イベントの電源
水場
面白い自販機があります
ラーメン、富士宮焼きそば、餃子の自販機
スイーツ
ラーメン、お米
薪袋、ごみ袋、着火剤

薪は管理棟が営業している時間の9:00~17:00までの販売のようです。

売店+牛舎トイレ

ふもとっぱらの歴史は戦国時代にさかのぼり、富士金山(麓金山)として現在の竹川家の人々が採掘を行っていたそうです。ところが、その後の山崩れにより金山は打撃を受け、明治以降造林が行われました。2005年に竹川家に返還されるまでの約70年間、東京農業大学の農場として使われており、現在の「牛舎トイレ」はその当時の名残とのことです。(参考:ふもとっぱら「歴史」)

小屋を挟んだ反対側に男性用トイレがあります
売店入り口
沢山の薪
かわいいプランターです
可愛らしい道しるべ
ごみステーション
ごみステーションのルール

ごみステーションのテントの裏には洗い場もあります。

ごみステーションから振り返って見たところ

袋に詰められているのは薪です。一本の木から薪を作る場所です。

ごみステーションから富士山を見たところ
門の向こうを猫が通り過ぎました
薪製造所
重機見るとワクワクするクラスタ
この緑の台に丸太を乗せ、奥の機械で薪にしているのを見ました。

株式会社ふもとっぱらは2005年に作られたそうですが、もともと林業を営んでいたようなので、普通のキャンプ場では見かけない大きな機械などを見ることができます。

出入り口方面
出入口分岐
こじんまりした池
池を後に入り口方面へ行きます
どこからも富士山見えます
浴室
浴室(女湯)
入り口の料金所

料金所の背景にある建物が管理棟です。

花筏
ライオンととらの門
正面だと面白い顔
トラのほうがやんちゃっぽい
2頭で威嚇
コロッケ(コルゲート(波型)パイプを使用したキャビン)

ふもとっぱらには、人数や楽しみ方に対応したキャビンやコテージなどが用意されています。(施設概要

金山テラス
金山キッチン
開放感ある場所で富士山見ながら一杯いいですね
金山キッチン横から
小さな太鼓橋もいいわね
逆さ富士の映る池
正門方面へ移動します
入場待ちの車の後ろ姿が見えます

左側の建物は「金山キャビン」

金山キャビンの定員は5人。トイレと水道は屋外。お風呂は無いようです。
随分雲が取れてきました
正門
たくさん人来てますね

外の道路から撮りましたが、この後柵の内側へ移動します。

水場

ふもとっぱらは、場所によっては小石が多かったり、ぬかるんでたり、土の凹凸が激しかったりと色んな場所があります。景色は入り口方向のほうが高い位置にあるので全体が見渡せて面白いと思います。

ゴロ道を行きます
水場が見えます
忙しい道しるべ
きれいなシンク
右の建物は堆肥場

堆肥場のそばは風向きにより、若干匂いが気になるかもしれません。

堆肥場の横の道を抜けて行きます
ちょっとした林の横の道を通って行きます
富士山方面へ道なりに行きます
ふもとっぱら専用のテープあるのね
ここは駐車場かな?
あまり人気のない場所に来ました
近くに水が流れる音がします
緑が優しい
川があるようです
川を隔てた向こうは牧場
富士山の反対方向も良い景色なんですよね
ふもとっぱらのキワキワを歩きます
水場
ヒメウラナミジャノメ

参考:朝霧草原の自然Ⅲ(朝霧草原のチョウ)PDF

オオヒラタシデムシ
左の三角の建物はVilla Nordisk

柵があり、ふもとっぱらとは隔絶された施設で、ノルディスク 会員限定の宿泊施設のようです。(公式HP

この道なりに行くとごみステーションに到着します
1周したようです
薪沢山
小さな池再び

右の鼠色っぽい建物が「毛無山荘」。背後の山が毛無山で、戦国時代は富士金山(麓金山)と呼ばれていたそうです。

何かよくわかりませんでしたが、植物育ててるのかな?
色々住んでる木
手前サウナ、奥は金山テラス。
金山キッチン正面から
金山キッチン
金山キッチンを背にして富士山を見る
金山テラスのメニュー
牛舎トイレと売店再び

左の茶色の出っ張りが男子トイレ、右が女子トイレ

植込みかわいい
牛舎売店横には大きな重機がありました
かっちょいいなー
どうよどうよ
草がいっぱいついていたから草刈り機かな
短いチェーンが簾のように生えてた

何の役目をするのか分からないけど、想像するのは楽しいです。

無骨な顔しちゃって
5月下旬ですが、まだホットがあるのが嬉しいです
フェスの設営がどんどん進んでいます
もみの木、大きくなったらクリスマスツリーかな!
先のポンポンは新芽
中央トイレにやってきました
水場もあります
女子トイレ側
男子トイレ側
自販機(ふもとっぱら水、はちみつレモン、ミカンジュース)
目印の木

中央トイレに行く時の目印にしてました。

恒例の燻製もできていました

tanuはあまり外出せず、燻製作ったり、料理したり、テントで過ごしていることが多いです。

ふもとっぱらビール

ご当地ビールあったら買うよね。爽やかテイスト。

富士山の見えるキッチンでtanu大将が焼く炭火焼き鳥
焼き鳥にはニンニクパウダー合いますよ
近すぎると小さくなる富士山

食後、富士山よりの地域をぶらつきます。

草刈りしてるようです

草刈り地帯はふもとっぱらではなく、朝霧メイプルファームという牧場のようです。別の日に牛が放牧されていました。

富士山トイレ
簡素ですがきれいなトイレでした
撤収日
フェスの準備だいぶ進んだようです
ルイビ豚高級そう
タイ名物トゥクトゥク
お祭り会場
キャンピングカーで乗り付けて準備している人たちもいました
初めてみる電気三輪自動車(株式会社 日本エレクトライク
救護室など

ふもとっぱらは初めてでしたが、何が良いかというと「開放感」。周囲を山に囲まれているにも拘らず、圧迫感がまるでなく、富士山が見えるキャンプ場は沢山あると思いますが、この開けた感じはなかなか味わえません。

とんがりテントのメルヘン味

朝霧高原は静岡県富士宮市北部から富士山西麓に広がる高原で、国道139号沿いには、道の駅や、牧場、テーマパーク、ゴルフ場等のあるエリアです。

広い

参考:
ふじのみやNAVI

参考PDF資料:
朝霧公園キャンプマップ
朝霧草原の植物
朝霧草原の自然Ⅱ(地形・地質)
朝霧草原の自然Ⅲ(朝霧草原のチョウ)

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