河津川沿いに早咲きの桜が満開の季節がやってまいりました。河津桜まつりは2月の上旬から3月上旬まで行われています。(河津観光HP 河津町役場)
9時過ぎに到着し、付近は駐車場の空き待ちで渋滞していましたが、慣れた桜まつり関係者の誘導で大きな問題も無く駐車することができました。駐車料金は普通車700円です。
役場の駐車場スペースにありました。なかなか立派な佇まいです。この木は南国の木のイメージが強いです。
私たちが訪れたのは3月4日晴天の日でしたが、日当りのいい所の桜は花びらがハラハラ落ちておりましたが、川沿いは満開の桜と花見の観光客でごった返しておりました。
河津桜まつりは2月10日から3月10日まで開かれています。河津桜まつりパンフレット(PDF)
名札はおそらくその桜の木が所属している町名がついているのだと思います。(すべてをチェックしたわけではないので断言できませんが…)
他の木はよくある桜の皮なのですが、この桜の木は何やら樹皮の雰囲気が変わってます。老木と言うほど太くもないし、種類が違うのでしょうか?花は他と変わらないように見えましたが…
両岸からの桜を鑑賞するなら、絶対河原からの眺めも堪能したいところです。遠くに見える山並みと青空が春を告げる桜の木々と調和して、春のウキウキが止まりません。
河津町には河津桜の他に大ソテツという天然記念物があります。河津桜の道からすぐ、踊り子温泉会館のすぐそばにあるので、是非そちらも見ていただきたいです。
まるで大蛇の塊のような巨大なソテツです。ここまで大きなものは見たことありません。看板には齢千年以上とありました。
新町の大ソテツは昭和11年に国の天然記念物に指定されました。昭和56年には昭和天皇皇后両陛下が御鑑賞なさったそうです。
河津桜の原木は河津町役場そばの飯田家にあるそうです。河津桜の寿命は60年ぐらいと言われていて、1998年施行の改正河川法により河川区域での植樹が禁止されたので、この先枯木になっていくことを考えると河津川に咲く桜の存続に知恵を絞らないといけない問題となっているようです。(河津川と河津桜の共存・共栄を目指して(PDF))
そのカッパのパス、それでOKだったのかい??
桜餅しか思い浮かばない…
もうお昼過ぎてました。朝ごはんもまだだったので、ここで買い食いすることにします。
半分食べたところ見せられてもお困りでしょうが、買い食いしたお店の中では一番おいしかったのでおすすめ!
これ見てビール要るでしょ!と思い、生ビール500円も買いました。tanuは運転があるので飲まないのですが、ちょっとだけ後ろめたい気持ちを脇に追いやって、私だけ桜とビール…最高でした。
桜についている名札なのですが、名前が取れてしまった子がいるようです。
クリームチーズ入りがおすすめです。
温泉の湯でしょうか。
桜は散る時もとても綺麗です。はらはらと落ちる花びらの下にいると、不思議とテンションが上がるのは、桜が何かフェロモンを出してるのだろうと思ってます。
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