入口そばの広場のようなところに櫓が組まれていました。夏祭りの準備でしょうか。結構大きい祭り櫓です。
基本情報
- 営業時間9時00分~16時30分(閉園17時00分)
- 年中無休
- 入坑料金大人(高校生以上)820円 小・中学生410円 団体割引有(15名以上)
- 施設の問い合わせ先 足尾銅山観光管理事務所
- 電話番号:0288-93-3240
- ファックス番号:0288-93-3401
- 足尾銅山の位置(MAP)/足尾銅山(HP)
入り口付近には、スポーツタイプの自転車用の駐輪設備もあります。
この地図を見ると、付近にも面白いスポットがあるようです。
ステーション入口で切符を買って待っている間に、展示物を見てトロッコ電車を待つことに。
結論から言うと、この人形が足尾銅山と言っても良いほどの重要性がありました。(後から知ったのですが、鉱山には割とこの手の人形が使われているようです。)
堀大工(鉱石を掘る職人)
堀大工は独身で各鉱山を渡り歩く者が多く、厳しい労働をする為に、酒とバクチで、紛らわし、金を使い果たす者もいた。
プレートより
堀職人と貨幣の銅板のオブジェ。さすが銅山。
抗内
トロッコ電車を見送ります。それにしてもあっという間につきました。抗内は水で湿っています。
おおう!びっくりした。人形です。鉱山で働いていた人の様子を再現する為に人形が使われているのです。
ボタンを押すと、人形が動いたり、その当時の会話を再現したような音声劇などが流れたりします。この音声劇が楽しいので、是非足尾銅山にお越しの際はボタンを押してみてください。
運んでいます。皆さん顔のバリエーションが豊富で、臨場感があります。
人力メインの時代はこんなかんじだったのでしょう。
鉱山に溜まった排水を外部に排出する仕事をしています。
沈殿銅
銅化合物の水溶液から、通常、鉄で置換析出させた不純物を多量に含み、微細な形状の金属銅と酸化銅の混合物。
この辺でデジカメの電池が切れそうに…手掘り時代から、近代の機械化まで人形の装備や道具が変化している様子が展示されていたのですが。残念無念。
試しに電源を入れたら、もうちょっと頑張ってくれそうな気配に!
また電源が落ちてしまいました…この資料館ではミニシアターもやっています。
外の展示
外に出て電源を入れたらもうちょっと撮れそうです。急いでその辺パシャパシャ
音がしました。
トロッコの展示も撮りたかったのですが、節約モードの為、tanuカメで
資料館
ミニチュアの人形のジオラマでお金を作る工程を展示しています。
「銅もありがとう また銅ぞ」
この先にはお土産屋さんがひしめいていました。
「野菜ゆでるとき塩が要らないよ~」とのことで、購入しました。なぜ「茹(ゆ)」にだけ読み仮名振ってるのかは不明です。
途中でカメラの電池が切れて騙し騙し使ってました。替えの電池は持ち歩くべしと心に刻んだ旅でした。
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