本館のレンガ使いがお洒落でいいですね。時には斜めに積んであったり、アーチ部分は1個と半分のものを使っていたり。
真養亭の記述がWikiにあり、これは、かしわめしの可能性が高いですね!
1942年(昭和17年)に戦時国策により弁当業者の整理統合が行われ、真養亭・東洋軒・吉田弁当などと合併して東筑鉄道構内営業有限会社となる。1955年(昭和30年)に 株式会社東筑軒となり、現在に至る。
Wikipedia より
犬釘はレールの固定に使われている。保持力検定機はちゃんと固定されているか見るためのもので、修正器は一度抜いた犬釘を再び使えるように加工する。
通票【つうひょう】
コトバンク より
タブレット。鉄道の単線区間で行われる通票閉塞(へいそく)方式に使われる黄銅製の小円板。通票閉塞器は一つの駅間では同時に1個の通票しか取り出せない機構となっており,通票を携帯する列車だけがその区間に進入を許されるようにして,1閉塞区間1列車を保証する。→閉塞(鉄道)
火鉢の国鉄マーク(工部省の工)がポップな感じでかわいいですね。
開港前の門司は農漁村で、産業と言えば塩ぐらいでした。対岸の下関は江戸以前から賑わっており、北前船の寄港地として栄えていました。今の門司の繁栄をもたらしたのは黒いダイヤ、石炭でした。掘ったもん勝ちの日本版ゴールドラッシュの活況が、九州から本州をつなぐ鉄道の誕生に寄与したのです。(参考:国立国会図書館デジタルコレクション 門司郷土叢書 [第16冊] 111)
汽笛、ブレーキ、石炭をくべる音の3種類です。
ちなみに、ジョーキュウ醤油は現在も元気に事業継続していました。「創業安政二年」(1855年)に誇りを感じました。マッチョなペリーの黒船来航(1853年)があり、翌年に「日米和親条約」をむすび、鎖国体制は終わりを告げたのでした。よくぞ戦火に耐えてここまで生き延びたと一人しみじみと、上九醤油に思いを馳せたのでした。
- 入館料:大人300円、中学生以下(4歳未満は無料)150円
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分までです)
- 休館日(館内清掃のため):第二水曜日(但し、8月は除く)。
7月は、第二水・木曜日。
※第二水曜日が祝日の場合は、翌日に休館日を振り替えます。 - 住所:福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
- 電話:093-322-1006
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