【長野】釜口水門

釜口水門


釜口水門は諏訪湖と天竜川の間に位置する治水目的のために作られた水門です。

釜口水門と遊歩道

釜口水門周辺

水門の周辺には、長野県岡谷市の諏訪湖湖畔出身の小口太郎像があります。

小口太郎像

「琵琶湖周航の歌」1917年(作詞:小口太郎、作曲:吉田千秋)

ミュージックボックス

銅像のそばにはミュージックボックスがあり、「琵琶湖周航の歌」の斉唱、管弦楽、合唱の3種類から再生できます。

ミュージックボックス利用時間

旧釜口水門建設時に使われた機関車

ガソリン4気筒水冷エンジン

当時としては最新鋭の機関車

水門横の遊歩道橋

丸い窓

越流放流

上の写真は下流側から見た水門。釜口水門は真ん中の上段フラップゲートから越流放流を行っています。

放流の様子を上から

船を通すためのゲート

水門南寄りに漁舟を通す舟通し水門

舟通し水門の説明

北寄りには段になった魚道が設けられています

魚道

魚道の説明

横から見た水門

現在の水門は2段式の6門ゲート(上段は6門、下段は3門)になっており、上段はフラップゲート(飛行機の羽のような形)、下段はローラーゲートになっている。

Wikipediaより引用

水門にはたくさんのツバメの巣

上流側から見た水門

水門近くの船溜まり

風の強い日でした

周辺の広場の噴水は、風が強いため歩道に飛沫を撒き散らしていました。

放流する時はサイレンを鳴らします

この日は雨が降ったり止んだり

八重桜が咲いていました

レンギョウも咲いていました

釜口水門の遊歩道は、レリーフや床のタイルなどが楽しいです。

タイル絵

動画もどうぞ

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