長野電鉄長野線柳原駅は、普通列車のみが停車する駅です。訪れたのは5月中旬でしたが、ホームのアヤメがとても綺麗でした。
Wikipediaによると、大正15年(1926年)に開通し、駅舎は2012年に改修されたそうです。確かにきれいな駅舎です。
昔の駅舎から引き継いで使っている物もあるとの事なので、このライトもそうかもしれませんね。
駅舎の中に入ると、いい感じに時代を経た駅銘板が設置されています。「駅長」の看板もいい味出してます。
入る時は、切符を券売機で購入して、そのままホームで待ちます。駅員さんは居るのですが、切符を切ってはいませんでした。
森永ハイクラウンチョコは昭和39年発売の商品のようです。当時50円のチョコレートが多かった中で強気の70円で高級感を打ち出して販売していたようです。(森永ミュージアムより)
それぞれの駅の案内に興味のある方は長野電鉄各駅情報をご覧ください。
「ふみきりにご注意下さい」のホーロー看板良いですね。日焼けにも強くて、看板のエリートだと思います。
洗剤のいい香りがしてきます。
「書状受」と書いてあります。きれいに磨かれて、定期的に人の手が加わっているようです。
この季節は窓を開放するだけで過ごしやすいので、エアコンは動いていませんでした。外国人の観光客もちらほら見かける線ですが、この駅で降車する外国人はいないようで、私のようにノスタルジーを感じたであろう、他の人が写真を撮っている姿を見かけました。
その人が撮っていた位置で撮影してみました。他の人が撮ってたアングルって、マネしてどう撮って何を見ていたのか知りたくなります。
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