【栃木】五十里ダム2019年5月

ダム部
五十里ダム201905

我々ダム部が最も多く訪れているダム、そう、それが五十里ダム。なぜそんなに何度も行くのか?最初に訪れたのは2017年11月でした。(ページの下部に過去記事へのリンクを掲載しておきます。)

もうかれこれ4回は訪れている…今回を含めると5回目である。

五十里ダム看板

五十里ダム見晴らし台に車を停め、五十里ダムサイド

五十里ダムサイドトンネル

トンネルをくぐり、管理所に向かう…

夕刻だったので終わり気持ち

ダムカード3種

五十里ダムは2017年から改良工事を始めたので、我々ダム部は一度も五十里ダムの天端を歩いたことがないのでした。

わくわくダムダム資料館

管理所の入口左の階段を下ります。

下りたところが天端になっています

ピカピカの銘板

天端!

今まで管理所の窓越しに眺めていた天端です。五十里ダムが出来上がった昭和31年当時は、日本一の高さを誇るダムだったそうです。五十里ダムの高さは112m。

工事用の筏と新設された選択取水設備のウィンチ

絶壁感

五十里ダムさん63歳なんですね。あちこち新しくしながら、まだまだ頑張る。

下流側

五十里湖

まだ作業は残っているようです

コンジットゲートとクレストゲート上部

コンジットゲート上流側

クレストゲート上部

ローラーゲートとワイヤー

クレストゲートは2段式ローラーゲート

日立造船

上に巻き上げ機構が収まってます

 

長持ちする看板

これは建設当初からあるのでしょうか。今の時代は印刷が多くて、色あせるのも早いですが、昔の人の仕事は丁寧で好きです。

副ダムの説明

コンクリート手すりの歴史ある風合いどうよ

下流の副ダム

副ダムも右岸側はいつの段階でか分かりませんが手を入れてるようです。

減勢工の様子

常用洪水吐から放流していました。

左岸の限界

これ以上は進めないようです。

ズームして見る

デバガメ根性を発揮。左岸壁のバックヤード感。

部品余ったのかな

味わいのあるフォント

左岸から天端を眺める

奥に管理所が見えます。

更新された利水放流設備

選択取水設備

この時は丸見えでした。

ピカピカで可愛らしいです

ワイヤーガンガン巻き上げちゃうよ~

制御装置

床の鉄板が細かいですね

メンテナンスしやすさを考慮してるのでしょうか。

覆いを付けないのかな

付けるような気がする。

選択取水設備の説明

新しい艇庫とインクライン

右岸から天端を眺める

コアが無造作に

金魚がいます

慰霊碑に祠、そして五十里ダム

もろもろの観測装置

五十里湖

熊に出会った時の心得

五十里ダムサイドトンネル

とちまるくんが安全ヘルメットかぶって計測棒持ってます。とちまるくんが点検したのでしょうか…

見晴らし台の石碑

丁度バスが通り過ぎました

あまり本数は無いようです

五十里ダムについての案内板

他にも鬼怒川上流4ダムについての案内板も設けられていました。五十里ダムと川治ダムは導水トンネルを使って、お互いのダム湖の水のやり取りをすることで、単独では限界のある処理を効率よく行っています。

鬼怒川上流ダム群連携施設国土交通省関東地方整備局 鬼怒川ダム統合管理事務所HP

一階の片隅にあった流木の船

今回わくわくダムダム資料館に寄れなかったのですが、もしかして船長リストラされちゃったんでしょうか…心なしか後姿が寂し気です。

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