かねふくめんたいパークとこなめは、中部国際空港セントレアの近くにあります。かねふくめんたいパークは全国に6拠点展開中です。入場無料でそこそこ遊べて美味しいものもあるので、家族連れにも人気があるようです。
めんたいぱーく大洗(茨城県東茨城郡大洗町:無料)
めんたいぱーくとこなめ(愛知県常滑市りんくう町:無料)
めんたいぱーく神戸三田(兵庫県神戸市北区赤松台:無料・一部有料)
めんたいぱーく伊豆(静岡県田方郡函南町:無料)
めんたいぱーくびわ湖(滋賀県野洲市吉川:無料)
めんたいぱーく群馬(群馬県甘楽郡甘楽町:無料)
めんたいパークのキャラクター、タラピヨとタラコン博士。
無料ゲームコーナーは、めんたいにまつわる知識が深まるテーマで作られていました。展示やシアター、工場見学と、一通り楽しむと理解が深まり、めんたい博士になった気持になれますよ。
工場見学では働いている人たちがいて、それまで見てきた加工工程を実際に確認できて面白かったです。
フードコートや、めんたい関連商品の販売にも力が入っています。
ここのイカめんたいがすごく好きで、旅の間にひと箱ペロリと食べてしまい、帰りにもう一度訪れ、お土産として買ったほどです。
ロシアのウクライナへの侵略戦争により、G7やヨーロッパなどでは、現在ロシアへの経済制裁を行っています。アメリカはロシア産水産物の輸入禁止し、イギリスはフィッシュアンドチップスのタラがロシア産だったため、入ってこなくなると伝統料理が無くなるんじゃないかという危機にあり、EUは白身魚は制裁対象外としているようです。日本も2021年度のロシアからの水産資源輸入では、カニ、さけ・ますに次いでタラの卵は1億12万USドルの輸入額とされています。(参考:農林水産省「ロシア連邦の農林水産業概況」PDF)おそらく領土問題も絡んだ漁業協定などもあり、ロシア産の水産資源への制裁は行いにくいだろうと予想しますが、複雑な心境になります。ロシアが早く「予測可能な隣人」に戻るよう、願ってやみません。
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