【福島】磐梯吾妻スカイライン

浄土平からの眺め
磐梯吾妻スカイライン

赤い部分は冬季通行止め区間。期間は「令和4年11月15日(火) 17:00~当分の間」となっており、解除時期は令和5年4月上旬以降予定とのことです。

土湯ゲート

磐梯吾妻スカイラインはかつては有料だったそうですが、2013年に恒久無料開放されたそうです。訪れたのは2022年5月3日でしたが、前日は雪のため閉鎖されていたので3日には通れるようになりラッキーでした。

磐梯吾妻スカイラインは我妻山周辺森林生態毛保護地域にかかっています
5月のフキノトウ

磐梯吾妻スカイラインを往復しました。行きは晴天で気分よくドライブしたのですが、引き返す時に雪が降ってきて風も冷たく、急激に体が冷えたので、まさかのために用意していたダウンジャケットと裏起毛のパーカー等全て着込んでやっと震えが止まったのでした。

登山コースもあります
急に緞帳のように雲が垂れてきたのです

バイク乗りの人も、さらに重ね着して気合を入れて磐梯吾妻スカイラインに挑んでいました。環境省:磐梯吾妻スカイライン

国見台

吾妻八景の一つ。遠くに会津盆地が見えるそうなのですが、この日は手前まで雲が垂れこめていました。名付け親は井上靖氏だそうです。(福島県:磐梯吾妻スカイライン【吾妻八景】

夕日が素晴らしいそうです
天風境

吾妻八景の一つ。滝が見えたり紅葉がきれいだったりするようです。

重たい空の向こうにうっすら晴れ間が
見えているのは福島市のようです
浄土平駐車場(無料)

連休もあってか、結構な人でにぎわっていました。

標高1,600mの浄土平も吾妻八景の一つです。吾妻小富士と浄土平湿原があり、火山のガスが出ているところも見れます。

大穴火口からガス

吾妻山は活火山なのだなと実感する光景。

浄土平レストハウス
吾妻小富士への登頂は整備されています
レストハウスに巨大な龍の絵
ピアノも弾けるようです
バイクもたくさん
ビジターセンターの裏ではガスが噴出していました
外にも大きな絵とベンチ
ギャッ…びっくりしたよ!
吾妻小富士登ってみましょうか
服装も様々です
吾妻八景 浄土平
吾妻小富士 標高1707m
日本の道100選
整備された登山道

結構新しめの道を行きましょう。山登り慣れた人なら緩く見えるのでしょうが、私にとってはこれでも十分しんどくて、何度も立ち止まっては休み休み、時にはtanuに手を引かれ、やっとのことで登りました。

吾妻小富士の火口一周は時計回りで
振り返ってみたところ

浄土平は湿原散策もできます。写真右に板張りの歩道が見えます。

レストハウスのほかに天文台も見えます
登る人と降りる人
少し青空
登り切りました
火口
火口の縁にぽつぽつ立っているのが人です

火口一周には時間がかかりそうだったため、寒さと膀胱の兼ね合いでお鉢巡りは止めました。

吾妻小富士も人がたくさんいました

この日、地元のテレビ局の人が取材に来ていました。ゴールデンウィークの賑わいを撮りたかったのでしょうね。

浄土平レストハウスも人がいっぱい
なるほど!そういう区分で呼んでいるのね。
会津山塩ラーメン 850円

人が多くて20分ぐらい待ったかな。寒いところにいたので、暖かい汁が沁みます。

tanuはミニチャーシュー丼を付けていました 1050円
浄土平天文台
もふ芽
それでは高湯ゲート方面へ移動しましょう
福島市が見えます
吾妻八景 浄土平天狗の庭

昔、天狗が岩を跳んで遊んだという伝説があるそうです。紅葉が素晴らしいそうです。

見晴らしが良いです

天狗の庭からさらに高湯方面へ

不動沢橋の右岸側
つばくろ谷駐車場から不動沢橋とつばくろ谷を眺める

つばくろ谷駐車場のそばには公衆トイレもあります。

ザ!谷という感じのつばくろ谷 奥には福島市街
不動沢橋跡
昔の不動沢橋
対岸の橋の遺構
拡大
ちょっと判別難しい。そろそろ更新してはどうだろう。
昭和34年7月竣工
新旧不動沢橋
パイプから見た対岸の遺構

tanuが自分のスマホで、このアングルで撮っていて、「いいな!」と思ったので、私のカメラでも同じように撮ってくれるように強要依頼しました。

斜面のふきのとう
不動沢橋
歩いて渡ります
左右に歩道がありますよ
橋の上から見た旧不動橋の遺構
橋脚も残っているのが見えます
つばくろ谷と福島市街
つばくろ谷

秋は紅葉が見事とのことですが、さぞかしと思います。

途中に使われなくなったロープウェーのようなもの

高湯温泉の無料駐車場に車を止めて、無料の足湯あったか温泉公園へ歩いていきます。

貸し切り状態

すぐそばに有料の温泉もあります。この日はとても混雑していましたが、足湯は誰もいませんでした。45度ぐらいの温めのお湯で、白い濁り成分が沈殿しており、足でかき混ぜるとふわふわ浮いては沈みます。

すね毛レタッチしました

しばらく足湯をしていると、気づいた人々が次々に足湯を使い始めました。自転車乗りの人も嬉しそうに靴下を脱ぎ使っていました。その後家族連れもやってきました。子供はじゃぶじゃぶ嬉しそうに歩いていました。tanuはまだ居たそうにしていましたが、混んできたので帰ることにしました。足の疲れが少し軽くなったように思いました。

コメント