太刀洗駅から2.3kmほどの距離にある、焼ノ峠古墳は、全長38.8メートルの前方後方墳で、3世紀後半(古墳時代前期)のものと考えられています。昭和50年(1975年)2月13日に国史跡に指定されました。
墳丘の形が四角形の形状をしている古墳を方墳と言い、九州地方に前方後方墳は珍しく、ここ、福岡県朝倉郡筑前町の焼ノ峠古墳と佐賀県鳥栖市の赤坂古墳、長崎県対馬市の出居塚古墳の3つが発見されています。
もう少し回り込んだほうが方墳感出たかも。私たちが撤収するとき、一組の老夫婦が駐車場に入ってきていました。
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