JR東日本五能線の鶴泊駅は、2015年から無人駅となり、2020年から現在の新駅舎になりました。新駅舎は木造平家建て面積15.5㎡で、折り鶴のモチーフが使われています。
訪れたのは2023年5月3日。
旧鶴田村は津軽地方の農村として、古くから開発されており、どのように発展してきたかは定かではないとしながらも、鶴田八幡宮の由緒によると大同二年(807年)に坂上田村麻呂将軍が蝦夷を退散させ平定し、大川畔の木を切って神殿を作ったとされ、岩木川の度重なる決壊のため、天正二年(1574年)に現在地に遷座したとのことです。
(参考)国立国会図書館デジタルコレクションより
五能鉄道沿線案内 : 附・津軽鉄道沿線案内
出版者 北辰日報社
出版年月日 昭和11
https://dl.ndl.go.jp/pid/1057235
ワンマンカーの利用方法は、ボタンを押して扉を開き、乗車駅証明書を受け取り、降りる時に運賃表を見て料金の確認をし、運賃と乗車駅証明書を運賃箱に一緒に入れ、降車ボタンを押してドアを開いて降りるようです。(バスの乗車と同じかな)
ここから岩木山の麓まで約10kmです。
近くには道の駅つるた(GoogleMaps)があるようで、産直品や、ビッグサイズのパンが人気のようです。
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