【青森】三厩駅

三厩駅
三厩駅(GoogleMaps
三厩駅

津軽半島最北端の駅「三厩駅(みんまや・えき)」

津軽半島最北端の駅

津軽半島は飛び地合併が多いです。

飛び地合併の自治体

三厩駅のある旧三厩村の地域も、平成13年(2001)6月14日 「上磯地域5町村(蟹田町、今別町、蓬田村、平舘村、三厩村)合併研究会」を設置したものの、平成15年(2003)3月31日解散。(参考:東津軽5町村任意合併協議会 )

三厩駅の所在地は青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩東町

協議を尽くしきれなかったとか、独自の裁量が効かなくなるなど、理由は様々あったのでしょうが※、その後の蟹田町、平館村、三厩村を合わせた外ヶ浜町ができる過程はスムーズだったようで、1年かからず合併までこぎつけました。(参考:外ヶ浜町(東津軽三町村合併協議会)平成16年(2004)8月6日「東津軽三町村合併協議会」 設置。平成17年(2005)3月28日外ヶ浜町(蟹田町、平舘村、三厩村)合併施行。

  • ※青森県における平成の合併のとりまとめ(PDF
三厩駅発ぶらりお散歩マップ
自転車置き場
駅を背に左に行けば竜飛崎
義経北行と三厩湾展望のみち

義経北行伝説とは、義経は自刃したとみせかけて蝦夷地に渡ったとする義経入夷伝説の事で、今回は寄れませんでしたが、外ヶ浜町には義経寺(GoogleMaps)もあります。

駅の路肩

tanuが小金沢昇司の「チンギスハーンは~よ~し~つね~か~♪(義経伝説)」と、ご機嫌で歌っています。そんなニッチそうな歌をよく知ってるなぁと私は感心しながら旅は続きます。

軌道の終点
駅待合室
今は無人駅になっています
三厩駅のイラスト
駅待合室を出て左へ行くとトイレがあります
マムシおるんか
ハンドクラフト
線路沿いの切り株がプランターとしての人生を歩んでいました
てんとう虫っぽいけど、イタドリハムシかな
線路の終わり
乗務員休養室
駅舎をホームから眺めたところ
かわいい駅名標
ホームと駅舎と線路の終点
上り方面
ワンマン列車乗車口
電柱
ホームの様子
ホームの端っこ
振り返ったところ
線路際の風景
駅舎へのアクセス
三厩駅
渡ったところ
東北でよく見る冬囲い金物

板を通して使うようです。訪れたのは2023年5月4日。

参考:総務省 未合併要因に関する調査(PDF)|メールマガジン「あおもり歴史トリビア」(発行:青森市民図書館歴史資料室)No.315【2018年7月20日配信】昭和の大合併と飛地(担当:鈴木)(PDF)

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