【鹿児島】道の駅たるみず

道の駅
錦江湾と桜島が見える道の駅垂水
道の駅たるみず(GoogleMaps

国道220号の錦江湾沿いにある道の駅たるみずは、桜島と接しています。訪れたのは2023年11月16日です。

道の駅たるみず

国土地理院「九州の道の駅 道の駅 たるみず

道の駅交通標識

敷地は海沿いで横に長いです。

道の駅たるみず ご案内板
道の駅の前は国道220号が通っています
駐車場

温泉施設があり、無料の足湯もあります。

足湯の温泉看板

足湯は12:00~日没まで

足湯
桜島を眺めながら足湯を使えます
温泉の質等の情報
飲用は出来ません
足湯の一段下にはデッキがあります
大隅半島広域観光地図

垂水市(たるみずし)は鹿児島県の大隅半島(おおすみはんとう)に属しており、桜島が隣接しています。

情報提供室側

道の駅たるみずの右側にはインフォメーションと、トイレなどがあります。

情報提供室
中の様子
授乳室があります
インフォメーションの横にはバス停があります
バス停
身体の不自由な方の駐車場
向かいにトイレ。便利です
狭間の喫煙所
自販機コーナー
物産館は9:00~19:00

郵便ポストとたばこの自販機等

レストランは11:00~15:00(終わるの早い)
更に建物左側(桜島方面)へ移動します
温泉施設は13:00~20:00
土砂災害情報
松ヶ崎周辺マップ
垂水市の養殖かんぱちの絵かな

鹿児島県は養殖も盛んで、垂水市はかんぱちが有名だそうです。旅の間食したいと思いながらも、口にすることはできませんでしたが、養殖が盛んになると資源も守られるし良いと思います。しかし、養殖は養殖で困難もあるようで、今年6月にサメにいけすの網を食い破られ、1000万円相当の被害が出たというニュースがありました。

お得な感じの自販機
EV急速充電器
噴煙が上がっていると桜島って感じがしますね
湯ったり館桜島側
ちょっとした公園と記念碑があります
風光明媚な場所ならではのお約束の鳴らし物
変わった四阿
船を模したオブジェ

国産軍艦第一号(昇平丸)(Wikipedia

ペリーの浦賀来航をきっかけに,それまで禁止されていた大型船の建造が許可されました。薩摩藩主島津斉彬は,1854年(安政元年)に,琉球警備のために桜島瀬戸村造船所で日本初の洋式軍艦「昇平丸」を建造しました。

長さ27メートル,幅約7メートル,3本のマスト船で,大砲10門を備えていました。通常は運送船として,戦争時には軍艦として利用できるもので,翌年には幕府に献上されました。

鹿児島県 国産軍艦第一号(昇平丸)
国旗日の丸のふるさと

江戸幕府創設のおり、幕府は大船建造の禁を制定しました。手向かい防止の対策と思われますが、ペリー来航によってそんな暢気なこともやっておれなくなり、嘉永6年(1853)に禁令は廃止されました。

島津斉彬(しまづなりあきら)公は日本の船と外国の船を区別するため白地に赤い「日の丸」を掲げるよう幕府に提案し、安政元年(1854)7月11日幕府は「日の丸」を日本の総船印と決定しました。幕府に献上するために鹿児島を出港した昇平丸には「日の丸」が掲げられました。その後、万延元年(1860)には国旗へ昇格したのでした。

桜島大将大噴火以前の地図

桜島大正3年の大噴火により、大隅半島(右側)と陸続きになりました。桜島は陸続きなのに何故島なのかと疑問でしたが、このような理由がありました。また、行政区分としては明治22年(1889)「西桜島村」「東桜島村」に分かれましたが、平成16年(2006)に合併され、桜島全域は鹿児島市となったのでした。

海軍航空隊櫻島(牛根)基地跡の碑

第二次世界大戦末期(昭和20年)に本土決戦に備えて秘匿櫻島(牛根)基地が前進攻撃基地として設置され、爆撃機や偵察機等を配し本土決戦に備えていましたが、8月には終戦となったのでした。

おもとの由来(おもとがどこにあったか憶えていません;)
南国の木々
火山灰

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