青森県津軽半島の竜飛崎の突端に立つ白亜円形の大型灯台。昭和7年(1932年)7月1日に初点灯、霧信号業務開始。
龍飛埼灯台
・位置:北緯41土15分22秒6 東経140度20分46秒(水路部刊行海図台1151号)
・塗色及び構造:白色円形混凝土造
・自基礎 至燈火高:10米00
・自平均水面 至燈火高:119米00
・等級及燈質:第三等電燈連閃白光毎21秒時を隔て7秒時間に2閃光を発す
・明弧:29度より280度22分に至る251度22分間
・燭光数:33万
・光達距離:晴天の夜27里半
龍飛埼霧信号
・霧笛:毎50秒時を隔てて8秒時間に2声を吹鳴す、2秒半吹鳴、3秒沈黙、2秒半吹鳴、50秒沈黙
戦時中付近一帯は軍事要塞化しており、要塞化したことで敵機が飛来することが増え、村も灯台も攻撃の対象になりました。灯台を壊されたら漁ができないと危惧した漁師たちの手により、一時は黒く塗られたこともあったそうです。(参考:第二管区海上保安部みちのく灯台物語)
キラキラきれい
およそ20km先にあるようです。
龍が飛ばされるくらいの風が吹くというのが地名の由来だそうです。
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