県立観音崎公園はとても広くて見所があるので、一日では回れませんでした。(観音崎公園のMAP(pdf))
駐車場は第5駐車場にとめました。560円です。時期によって駐車料金が違うようです。
今回は砲台と灯台をメインにご紹介します。
文体が古いです。いつごろ作られた案内板かは分かりませんが、経年劣化に耐えうる立派な仕事であると感心しました。
古い灯台の残骸でしょうか…検索してみると「検潮所」「聴測所」などの説があるようです。
この辺りは昭和20年ごろまで、旧軍の管理下であったため、一般の立ち入りが禁止されていたようで、そのため、定かなところが分からないようです。
このての岩は白い文字が白墨の様に書けるような岩なのですよね。この付近だと地層的には3種類ぐらいあるようですが、どの層が露出してるのでしょう。リンク先の記述からだと池子層で、凝灰岩あたりかなと思いますが…
どうでしょう?わかる人には分かるのでしょうね。
これも謎だなと思って写真に収めました。
横須賀と言えばペルリの黒船ですね。それとは別に、三浦半島を自転車半島と銘打ち、サイクリングコースとして激励しているプロジェクトがあるようです。LAUMI 自転車半島宣言(pdf)
当時の日本は帆掛け船でしょ…びっくりしたでしょうねぇ。江戸時代の商人なんて、幕府のお達しで、帆の数も少なく貿易も命がけだったって時代ですよ…
ゴジラ初出現という事で、初代ゴジラの足跡が
モチーフは灯台でしょうか?可愛らしいです。
でいごの花がその辺に植樹されてる地域で育ったのですが、あまり好きな花ではありませんでした。
なんとなくニワトリっぽくて…鶏頭も好きじゃないです。幼少の頃ニワトリを飼っていたのが原因かもしれません。ニワトリって、割と凶暴で怖いんです。
民話の一つとして、とても面白い話です。石井兄弟偉いな!海賊船の名前が「毒竜丸」ってのも、ものすごく心くすぐります。
なんてことでしょう!そんなこととはつゆ知らず、このままてくてくと観光続行です。
観音崎観光のため、この記事を読んだ方はラッキーです!是非観音崎自然博物館受付へ、たたら浜横穴観察の申し込みをして下さい。
当然入れませんでした。
たたら浜園地から、割と長めの階段を登りました。犬の散歩などしている人が結構多かったです。アンモナイトはこの公園のモチーフのようです。
綺麗に舗装された石畳を行きますよ。
ゼーハー…
結構高いですね。
ここからは海が眺望でき、とてもいい場所に作られてるなと思いました。
実はこの場所、とても猫が多かったです。3匹ぐらいが毛づくろいしたり、だらっと寝そべったり、人を怖れぬ様子でくつろいでいました。↓は一匹だけですが、この後続々と猫たち集まってきてました。
なんてことでしょう、船員が人魚に連れ去られそうです!
カタツムリがいました。
この付近には、苔むしたベンチと、水飲み場がありました。
おそらく合理性の結果
なぜ無くなったのでしょう…木製だったから壊れやすかったのでしょうか?
プリントしただけの案内板は、表面のビニールが剥離してるものが多々見受けられました。このスチール製の案内板の優秀さは素晴らしいですね。
奥には道が続いているようでした。稼働していた時は、頻繁に物資が運ばれていたのかもしれません。
砲台が多くて、ここが第何砲台なのか失念してしまいました。ごめんなさい
この日は休日のためか、開いていませんでした。
めっちゃ仕事できそう。
場違いな場所に紛れ込んだ感があったのですが、この案内板を見て、少しホッとしました。
しかしこの壁、何を埋めた後なんでしょ…
映画「アルゴ探検隊」のClashing Rock(吠える岩)をちょっと思い出しました。岩は崩れてきませんでしたよ。
地層が露出しています。見る人が見れば面白い解説が聞けそうです。
灯台が見えてきました!
耐食性のためでしょうかステンレスの箇所が結構ありました。
白塗りでモダンな感じです。
パイプもステンレスです。
調べてみたところ、観音埼灯台は日本最古の洋式灯台との事です。
入場料は200円です。
ドアの名残?
古いけれど、綺麗な灯台でした。
公園で見つけた石杭のような物。一体なんでしょうこれは。
これも謎でした。何かの建造物の残骸のようでありますが…
最初のほうに書いた、謎の建造物も、今では海鳥が休憩する場所になっているようです。
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