愛川町の中津川マス釣場の近くにある塩川滝に行ってきました。
途中道幅の狭い箇所がありますが、目的地ピンのところまで車で行くことが出来、10台ほど駐車可能です。そこから滝までは徒歩3分くらいです。
今回は下図のルートをゆっくり歩いてみました。
スタート地点には塩川滝と周辺の観光案内図と石碑、滝への誘導看板があります。
誘導看板の示す方向へと進んでいきます。
対岸には階段があり、川へ降りることが出来るようになっています。
面白いジグザグ状の川。なんの為にこの様な形にしているのでしょうか。
途中には数種の花が咲いており、春を感じさせてくれます。
橋が見えてきました。
飛龍橋というようです。
橋を渡り、さらに進んでいきます。
飛龍橋を渡ると、左手に動物捕獲器が3つ設置されていました。
さらに歩いていると広場が見えてきました。
駐車スペースである広場の隅に、小さな赤いお社が見えます。
愛川町観光協会が設置した物のようです。
広場の先に橋が見えます。
なかなか風情のある佇まいです。
橋の左には看板があります。
橋を渡ってさらに進みます。
まずはお目当ての塩川滝の方へ。
赤い歩道橋のようなものが見えます。
更に進んでいきます。
金属製の階段を登っていきます。
塩川滝が見えてきました。
小さな滝ですが、距離が近いため迫力がありました。しばらく滝を眺めて戻ります。
先程の分かれ道まで戻ってきました。
赤い鳥居が見えてきました。
鳥居の先には小さなお社があります。
ソーラー充電式の照明。随分曇っています。
泥で汚れて読みづらくなっていますが、こう書いてあります。
塩川神社
正保元禄の古図によると清滝権現(せいりょうごんげん)と飛滝権現(ひりょうごんげん)の二つがあって、清滝権現は大日孁尊(おおひるめのみこと)を祀り現在地にあった護摩堂と御滝拝所の堂中にあった。
飛滝権現は高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)の二神を祀り、ここより百メートルほど下流にまつられていたものである。
これが明治元年の神仏判然令(しんぶつはんぜんれい)実施ののち塩川神社という名にかわった。
旧社殿は昭和九年に造営されたものであるが六十有余年の年月を経たためここに細野太子講組合の協力を得て新社殿を建立した。平成九年六月吉日
塩川神社建設委員会
一礼して鳥居をくぐります。
三枚の張り紙があります。
作法
合掌
拝礼二回
拍手八回
拝礼一回
初めてお参りされる方は、
住所・氏名・年齢・干支を
声に出して自己紹介してください。そのあと親しみをこめて、
「神様お元気ですか!」と
話しかけて下さい。
神様とお友達になりましょう。
拍手の多さと”神様とお友達”という文言に驚きつつ、参拝しました。
帰りもゆっくり歩いて塩川滝を後にしました。
コメント
楽しく拝見させていただきました。
その場所に行った気分になれてとても良かったです。
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけたようでうれしいです。