今はルピナスの色とりどりの株が可愛らしい花の林を花壇に作っています。
県立津久井湖城山公園は、城山ダムの両岸と、戦国時代の山城、津久井城跡を利用した公園です。全面開園はまだ先ですが、ダムの両側に広がる「水の苑地」と「花の苑地」、そして城山南麓の「根小屋地区」が開園しています。
今回は、水の苑地へ行きました。花の苑地はバーベキューなどができる場所も有り、地元の産直野菜などを販売しているスペースがあります。
花の苑地よりも新しいトイレです。
奥に見える赤い壁の建物は「津久井湖記念館」です。
水の苑地には、城山ダム建設に当たって、沈む家屋があり、その一環として設けられた記念館です。
さて、私たちはダム部でもあり、前回道志ダムに行った際のダムカードを貰おうと思って、津久井湖記念館にやってきたのです。
受付のお姉さんに、デジカメで撮影した道志ダムの写真を見せました。道志ダムと城山ダム(水の苑地から見えるダム)のダムカードをGET!さらに、本沢ダムのダム情報も教えていただき、プリントされた地図で、行き方まで教えていただきました。
親切なお姉さんに出会うと人生に張りが出ますね。本沢ダムに行って再び津久井湖記念館でダムカードを貰うのが楽しみになりました。
おっと、醜い欲望丸出しの文章はいけません。水の苑地のお話に戻りましょう。真ん中あたりにあるのが城山ダムです。
水の苑地の良いところはあちこちにベンチがあるところです。長いベンチはちゃんと寝そべることもできるようになっています。
園内パンフレットを探したのですが、見当たりませんでした。
水の苑地は地図右下の一角です。
基礎体力作りのトレーニングのようなものをしていました。
涼しいです。
部活の少年たちは、時折噴水の水をコンクリートにかけていました。たぶん日差しのせいでコンクリートが熱くなっているためでしょう。
小さな穴には水があったのですが、それが引くところを見ました。近くで撮影しようとするとtanuが、「水が噴き出してくるかも!」と脅かしました。
最近水が出た形跡ないんだから、それはなかろ?と言いつつちょっと腰が引けた感じで撮影します。
この日は休業のようでした。ボートの切符売り場は閉まっていました。
定期的に勢いに緩急がつくので、人工的な何かが下にあるのでしょうか…
天端は国道413号が走っています。とても交通量の多い道路です。ダムの左岸には駐車場が設けられています。
ちょっと感動しました。
地元の学生たちが描いた津久井の様子です。
津久井湖記念館の横にポツンとあります。
時間が昼時だったので、あちこちの日陰で風通しの良いベンチに腰掛け、お弁当を広げてる姿が見れました。一人でものんびり過ごせるいい場所です。
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