始まりは茶色いシミ
半年ほど前から、タオル等に茶色い小さなシミが見つかるようになりました。
写真のようなシミなのですが、自分がよく使うタオルに多く見つかったものですから、疑いの矛先は真っ直ぐこちらに向けられます。しかし全く身に覚えが無いので、濡れ衣を晴らすため原因を探すことにしました。
原因はすぐに見つかる
まずは、洗濯物の流れから考えてみることにします。
着る・使う→洗濯カゴに入れる→洗濯する→干す→たたむ
この様になるのですが、上にも書いた通り「着る・使う」では思い当たる節がありません。次の洗濯カゴはどうでしょうか。
・・・錆びています。あちこち錆びて、茶色くなっていました。この錆が洗濯物に移ってしまったのは間違いありません。我が家の洗濯カゴはスチール製のメッキ仕上げだったようです。
このカゴは10年以上前から使用しているものだったので、メッキも剥がれてしまっていたのでしょう。
洗濯カゴの後継を探す
次は素材自体が錆びにくいステンレス製にしようと探し始めたのですが、洗濯カゴは樹脂製やスチール製のクロムメッキ仕上げが主で、ステンレス製のものはあまり無いのです。樹脂製のものは通気性が悪く、メッキやコーティングのものは、またいつか剥がれて錆びてしまいます。
ついに発見
それはカインズホームにありました。その名は・・
「ステンレスバスケット」
実にシンプルな商品名です。
「洗濯カゴ ステンレス」や「ランドリーバスケット ステンレス」等の語句で検索していた私には、中々見つかりませんでした。公式通販サイトで商品を確認した後、実際の店舗に買いに行ってきました。
商品写真
材質:本体/ステンレス
サイズ:(約)幅450×奥行310×高さ345mm
MADE IN CHINA
価格は2480円です。
やっと見つかったステンレスの洗濯カゴ。
サイズも丁度いいです。
取手もついています。
溶接の出来が良いものを選んできました。よく持ち運ぶ使い方をする方には、特に大事な部分です。
側面の溶接部。
まとめ
クロムメッキの洗濯カゴは多く売られていますが、メッキはいつかは剥がれるもの。湿気の多い所で使われることの多い洗濯カゴは、錆びずにより長持ちするものを選びたいですよね。
ステンレス製なのにクロムメッキのような値段のこの商品。長持ちしてくれれば言うこと無しです。
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