今回はダム見学だけでなく、竜神大吊橋や吊り橋に並行して両脇に架かる長い鯉のぼりも見れて、お得感満載なダムの旅をお届けしますよ。
ダムカードは平日の9時~16時の間に行かないと管理所ではもらえません。どうしても欲しい人には郵送してくれるようです。(茨城県HPダムカードのページ)
着いたらたくさんの鯉のぼりが吊るされていました。およそ10,000匹の鯉のぼりだそうです。この日は曇りだったので、写真は明るさ補正をしているものが多めです。まず驚いたのは、すごく賑やかなのです。
「わー!」という声がして見上げるとバンジー・ジャンプしています。こんなダムは初めてです。吊り橋には人もたくさん歩いています。
利水放流バルブから勢いよく放流されていました。
カヌーショップに申し込んで、ダム湖でSAPやカヌーなどのウォータースポーツを楽しめます。(常陸太田観光物産協会の竜神峡アウトドアフィールド体験募集のページ)
あー晴れてたらなぁ…
竜神大吊橋へは車でも行けるんですよね。なぜかtanuが乗り気で行こうというのでしぶしぶ歩くことにしました。
ある程度登ったところで、行程をすべてキャンセルする下りに出会ったときは心が折れそうでした。何とか気を取り直して先に進みます。
どうやら上では大道芸のようなものが催されているようです。日光さる軍団ののぼりがありました。
バンジー・ジャンプは駐車場奥のBUNGY JAPAN(HP)というところで受け付けているようですが、事前予約をしたほうが確実のようです。料金は16,000円とのこと。
曇ってるけど暑い日でした。
来る途中で木に引っかかっていた子の場所でしょうか…口の部分の輪っかが天使の輪のようです。
かつては日本一高いところからのバンジー・ジャンプを冠していましたが、最近八ッ場大橋からのバンジー・ジャンプのほうが高くなってしまいました。とはいえ、八ッ場ダムに水が溜まれば八ッ場大橋からの高さは半分になるので、少しの間日本一を名乗らせてあげてるという感じでしょうか。
透明板はもう一つありました。板を踏まずに通る人が多いようです。避けたい心理が働くのでしょうか。
観光地のお約束ですね。ここの鐘「木精の鐘(もりのかね)」と言い、1回100円で「愛の鐘」「幸福の鐘」「希望の鐘」の3種類から選べて、記念のカードが出てくるようです。
来る時よりも乾燥した地面で竜神ダムへの到着も早かったです。
かつて日本一長いつり橋だった竜神大吊橋。2006年に九重”夢”大吊橋ができ、日本一から本州一へ、2015年に三島スカイウォークができ、とうとう本州一の座から退くことに…
クワゴマダラヒトリかな?
海底に噴出した高温のマグマが水に触れ急冷し、破砕してできたものとのことでした。
日本列島が誕生した約15,000万年前に起こったと言われており、日本列島誕生の証拠であると書いてありました。
竜神カフェのデッキにはハンモックもありました。営業終了時間だったので、ここからの撮影はあきらめて、さらに下流側へ歩きます。
原生林の紅葉も絶景でしょうね。
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