【福島】横川ダム

2019年6月23日ダム部

横川ダム

南相馬市へ向かう国道6号の、まだ復興の兆しが見えない帰還困難区域を通りました。

止まらず通り抜けます
止まらず通り抜けます
この地域はまだ時間が止まってます
この地域はまだ時間が止まってます

Jビレッジ再始動や道の駅ならはの再開を喜びましたが、まだフェンスで通れない場所があります。

手つかず
手つかず

この建物は、年ごとに割れた大きなガラスが落ちて行っています。風雨や大地が動くたびに人知れずガラスを振るい落としてきたのでしょう。結構大きな音がすると思いますが、止まれませんので、観測する人はいなさそうです。

横道は閉鎖されています
横道は閉鎖されています

車が停まってますが、閉鎖区域の住人のものでしょうか。動画も撮りました。

横川ダム管理所
横川ダム管理所

横川ダムに到着です。

ダムカードは平日配布です(8:30~17:15まで)
ダムカードは平日配布です(8:30~17:15まで)
法面からの支え
法面からの支え
5月でしたが、八重桜が咲いていました
5月でしたが、八重桜が咲いていました

お昼をとうに過ぎてたので、ダムを見る前に地元のスーパーで買ったお弁当を車で食べていると、管理所からラフな格好のおじさんが出てきて「ダム見に来たんでしょ?」とたずねてきたので、そうだと答えると、納得していずこかに見回りに行きました。

下流側
下流側
二つに分かれて出ています
二つに分かれて出ています

さー見て回りましょう。

え、あれ?
え、あれ?

入っちゃダメなの??

この先に天端があるんですが…
この先に天端があるんですが…

さっきのおじさん戻ってきて~!っていうか、のんきにお弁当食べてる場合じゃなかった><

先に知ってたら、絶対あの時天端見せてってお願いしたのに…

天端に人いますよ…なんか悔しい
天端に人いますよ…なんか悔しい

あの人たち我々ダム部の後で来てたけど、立ち入り禁止になってるのに躊躇ないなぁ…それはともかく、あの赤い橋っぽいのなんだろ。

ズームしてみた
ズームしてみた
国土地理院CTO20121-C8-2(元の画像のダムの部分だけ切り出し加工してあります)
国土地理院CTO20121-C8-2(元の画像のダムの部分だけ切り出し加工してあります)

http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1479982#1
空中写真 CTO20121-C8-2 国土地理院の写真をダム部分だけ切り取り加工してあります。

国土地理院の俯瞰の写真で見ると、管理用の橋のように思えます。多分一般人はあの橋渡れないのでしょうね。

ラジアルゲートが2門あるようです。
ラジアルゲートが2門あるようです

立ち入り禁止を遵守した結果、下流側の撮影はこれが限界でしたので、県道49号からぐるっと回って上流側の左岸へ移動します。

これ以上は行けないようです
これ以上は行けないようです

落石もあって危ないから立ち入り禁止にしてるんでしょうね。

奥に管理所が見えます
奥に管理所が見えます
取水設備が見えます
取水設備が見えます
農業用水と工業用水
農業用水と工業用水

水位下がってるようですね。

さっきの赤い橋
さっきの赤い橋
横川貯水池と網場
横川貯水池と網場

右側の黒く飛び出ている岩は「赤根立石」と呼ばれているそうです。看板が倒れていたので、記録としてページの末尾に転記しておきます。

赤根立石の由来
赤根立石の由来
取水設備とラジアルゲートがよく見えます
取水設備とラジアルゲートがよく見えます

横川ダムを後に県道49号沿いに行くと、堰堤のようなものが見えました。

場所はこの辺。

碑が古くて読めません
碑が古くて読めません
ため池
ため池

ため池のようです。

低い木がたくさん茂ってます
低い木がたくさん茂ってます
奥が水路かな
奥が水路かな
大柿ダムに到着
大柿ダムに到着
あら、また?
あら、また?
帰還困難区域…
帰還困難区域…

関東への帰り道に横川ダムのそばのダムに寄ろうと思ったのですが、帰還困難区域に入ってしまったようです。

公衆電話は使えました
公衆電話は使えました

帰り道でトイレのために立ち寄った葛尾村復興交流館あぜりあ。木を基調にした、温かみのある新しい施設です。もう夕方になってたので、ひっそりとしていました。

葛尾川の歌が流れます
葛尾川の歌が流れます
あぜりあ館
あぜりあ館

建物の裏手には葛尾川が流れていました。

5月でしたので小さな鯉のぼりが沢山
5月でしたので小さな鯉のぼりが沢山
広い駐車場
広い駐車場

奥には遊具もあります。

三春滝桜の子孫樹
三春滝桜の子孫樹
案内板
案内板

こういう話弱いです。どんどん大きくなってほしい。次に見に来る時はどれぐらい大きくなってるかなぁ。

まだ造成中のようです
まだ造成中のようです
水を張るのかな
水を張るのかな
35年以上ですね
35年以上ですね

平成12年9月11日に記念式典を開いたそうです。しかし、平成13年5月31日に死亡事故が起きました。13,262日目でした。葛尾村交通死亡事故ゼロ記録の歩み

葛尾村の花はつつじ
葛尾村の花はつつじ
葛尾川
葛尾川

少し寒くなってきたので、あぜりあ館でホットコーヒーを買って帰りました。

赤根立石の由来 平成十年八月吉日

その昔相馬藩主相馬重胤(そうましげたね)公が、奥州行方郡に下向の折、津島を経て昼曽根から横川に至り川沿いの谷川道をくだる際、馬場村、内山に、山神祠を安鎮されそして向山の中腹に聳え立つ巨大なる立石、その高さ三丈有余尺周囲一丈五尺余りにも及ぶ神秘的な立石に行方郡の統一と領民の安泰成就を祈願され、以来、山神祠の信仰のもと赤根の立石と呼ばれ道行く人の安全と疫病悪霊の侵入を塞ぎ賽の神道祖神としていたく里人からの信仰を集めその霊験さは傳説とともに今も村人の心の中に生きづいているのであります。

当時太田川には七不思議として蛇石叶石天狗のつかみ石その他往時の景観がダムの湖底に消え去るのを惜しみダム建設時に当局のご厚意によりこの立石の保存に当てられたと聞き及んでおります。

地元としても感謝の念一層深く、原町~浪江線開通を記念して道行く人々の安全を祈願し、また人類の倖せを希い長く保存して後世に傳えたいと願うものであります。

赤根立石保存有志一同

内容的に6代当主かもしれません。