戦後の安定した電力需要をはかるため、水量豊富で急流の荒川に赤芝発電所によって昭和29年(1954年)に作られたダムが赤芝ダムです。赤芝発電所は山形県最初の民間によるダムで、現在も唯一の民間企業所有のダムです。
国道113号沿いスノーシェッドのそばにあります。
車に注意しつつ、この橋から赤芝ダムを鑑賞しましょう。
下流には、直下に赤芝発電所と第二赤芝発電所があります。
国道113号は交通量があって、下流はとれませんでした。
赤芝水力発電は企業所有のダムで、赤芝発電所・第二赤芝発電所で合計最大1万1,200キロワットの電力を生み出します。
所有企業の変遷は、電気製品を製造していた電気金融→東芝系列の東芝電興→東芝セラミックス、後に東芝から離れコバレントマテリアルと社名変更→クアーズテック株式会社となっています。
現在の赤芝ダムの所有企業はクアーズテック株式会社。セラミックス製品、シリコンウェーハ等の製造及び販売等を手掛けています。(Wikipedia )
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