秋田の来訪神行事「男鹿のナマハゲ」についての展示をしている、なまはげ館に行きました。なまはげの由来は、冬に囲炉裏にずっと当たっているとできる火斑(ひだこ)を方言で「ナモミ」と言い、怠け心を戒めるため、これを剥ぐという事で、ナモミ剥ぎが転じてナマハゲになったとされています。
<基本情報>
開館時間: 8:30~17:00
入館料(なまはげ館):
一般 500円 (団体 450円 / 15名以上)/小中高生 250円 (団体 200円 / 15名以上)
「男鹿真山伝承館」との共通入館料 :
一般 800円(団体 750円 / 15名以上 700円/30名以上)/小中高生 500円(団体:400円 / 15名以上 300円/30名以上)
開館日: 年中無休
火星と木星の間を、楕円を描きながら太陽を5年かけて一周する軌道のようです。
男鹿市:来訪神行事「男鹿のナマハゲ」ユネスコ無形文化遺産登録!
文化庁:平成30年11月29日
「来訪神:仮面・仮装の神々」のユネスコ無形文化遺産登録
(代表一覧表記載)について(PDF)
「泣く子はいねがー、ここの嫁は早起きするかー」等と大声で叫びながら家々を訪れます。
男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。
ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。
男鹿のナマハゲ より
良くできたドキュメントでした。もし訪れたら見ることをお勧めします。
秋田県男鹿半島 みちのく五大雪まつりである「なまはげ柴灯(せど)まつり」は、900年以上前から行われており、毎年2月の第二土曜を含む金・土・日の3日間開催されます。来年は2022年2月11日(金),12日(土),13日(日)に開催されますが、入場制限があり、事前予約となっているようです。(申込期限/2022.2.10(木) 17:00 詳細はなまはげ柴灯(せど)まつりをご覧ください。
なまはげ館には、なまはげグッズなど取りそろえた売店もあります。動画も作ったので、良ければご覧ください。(約3分)
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