和布刈(めかり)公園は、北九州市門司区に位置する総面積 37.1ha の都市公園です。今回は潮風広場(GoogleMaps)へ行きますよ。
和布刈塩水プール横にある無料駐車場に車を停めて、てくてく歩いてみて回りましょう。
朝早かったためと、日光の位置関係のため、全体的に青暗い画像になってしまったので、一部の写真では記憶の中の色を再現する感じで画像加工してあります。
北九州市が発行している「和布刈公園ゆる旅MAP」(PDF)
北九州市には11基のたこ遊具が存在するそうです。しかも、どれも個性があり、一つとして同じものがないそうです。…今ここに、北九州市のたこ遊具コンプリートという新たな緩い目標が設定されました。参考:北九州市公園の本(PDF)
布刈公園潮風広場のたこは名産品の「関門海峡たこ」にちなみ、2010年に誕生したそうです。全国でも最大級のたこ遊具だそうですよ。
昭和36年6月(1961年)に鹿児島本線門司港~久留米の交流電化が完成
同時に山陽本線小郡(現 新山口)~下関間の直流電化が完成
両区間の接点が関門トンネルの九州側入り口(門司駅構内)になったため、同区間を直通して使用できる交直流共用で関門トンネル専用の電気機関車として開発されたとのことです。参考:昭和36年の国鉄鹿児島本線交流電化をめぐる電気技術史 加島 篤(PDF)
EF30形電気機関車(EF30がたでんききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が製造した交直流両用電気機関車で、世界初の量産交直流電気機関車(Wikipedia)とのことです。
旧型客車を改装して観光列車や公園を利用する人々へ休憩所として開放していたようです。参考:「かんもん号」の開放について(PDF)
展示しているEF30 1は試作機の1号機で、他に量産型の合計22両が作られたそうです。
トロッコ列車の運行区間は、九州鉄道記念館駅~出光美術館前駅~ノーフォーク広場駅~関門海峡めかり駅となっています。2022年度定期運行日は時刻表カレンダーで確認できます。運賃は普通乗車券大人300円、小児80円となっており、他のプランの組み合わせで料金に変化があるようです。(おトクなきっぷのご案内)
小児が何歳からかよくわかりませんでしたので、参考までに内閣府の「各種法令による青少年の年齢区分」をリンクしておきます。ちなみに北九州市の公衆浴場料金は、大人(12歳以上) 450円、中人(6歳以上12歳未満) 180円、小人(6歳未満) 70円となっているようです。
関門トンネルの殉職者の慰霊碑があります。
慰霊碑の後ろに人がいて、管理している人かと思い挨拶しましたが返事はなく、海を眺めながら無線でどこかと交信していました。おそらく海の安全のために働いている人だったのでしょう。
次回は関門トンネルへ行きますよ!
コメント