
旅行が長期になると、宿の他にキャンプや24時間トイレが使える駐車場などで過ごすことになります。佐渡島は島なので、不安事もあろうかと思い3つほどイラストで安心情報をお伝えします。
- 旅のごみ…ある程度たまったら、佐渡クリーンセンターへ持ち込み処分(重量によるのですが、私たちの時は60円~65円でした)をお願いしていました。(両津クリーンセンター、南佐渡クリーンセンターを利用しました佐渡クリーンセンター)
- 寝る場所…ホテルや宿の他、車中泊の場合24時間利用できる無料駐車場やキャンプ場が結構あるので困りません。(佐和田海水浴場公衆トイレ、入崎キャンプ場、相川公園公衆トイレ、等々利用しました)
- お風呂…ちゃんとした宿に泊まらない時は「ビューさわた※」というごみ焼却場の熱を利用した公衆浴場がお安く利用できます。(大人500円、子供250円、家族風呂(要予約)1時間1500円)
※現在民間へ無償譲渡の話があるようなので、料金体系も変わるかもしれません。

ついに佐渡島の両津港に上陸しました。佐渡島の旅は2024年4月27日~5月6日の期間でした。旅をして感じたのは、不便が少なく旅人に優しい佐渡島でした。とても過ごしやすいので、多くの人に佐渡島を楽しんでほしいと思いました。

佐渡島の形成…300万年頃海底の圧縮により、二つの島が海面に現れ、10~12万年前頃には、運ばれた土砂により砂州が形成され大佐渡と小佐渡は繋がったそうです。
幾つかの砂州で繋がり、5000年前には両津湾側には加茂湖(現在もあります)真野湾側には古国中湖が形成されました。
そして約2000年前には古国中湖は全て埋め立てられ「国中平野」ができたそうです。

今回は、佐渡島での観光以外の過ごし方について前振りの回としました。次回から通常の旅行記になります。

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