画像は去年の7月31日のものですが、時期的に同じぐらいですので、観光の予定に組み込むのも良いと思います。花の都公園と合わせて、近隣の富岳風穴、鳴沢氷穴などもおすすめです。
日差しの強い日でしたが、風が吹くと涼しい風が混じってるんですよ。近くの富士山からの冷たい風なのでしょうか?
花の都大橋は木製デッキですが、作りを細かく観察すると、ちょっと怖かったので、見ない事にして急いで渡りました。
今回は「清流の里」という有料ゾーンでの写真のご紹介です。4月16日~10月15日の期間は、大人500円、小中学生200円です。時期によって値段が変わります。お花の少ない12月1日~3月15日は無料です。駐車場は500円です。
ダリアは鉢植えでしたが、種類が多く楽しめました。
この花は何というのか調べてて、ポンポン咲きとか、菊に似てるなーと思ってたら、ダリアはキク科なのだと知りました。
アメリカ・ダリア・ソサエティはダリアの花容を16に分類する。
- フォーマル・ディコラティブ(幅広い花弁の万重咲き)
- インフォーマル・ディコラティブ(花弁に変化のある万重咲き)
- ストレート・カクタス(細花弁の万重咲き)
- インカーブド・カクタス(細花弁が内側に彎曲したもの)
- セミ・カクタス(ディコラティブとカクタスの中間)
- ポンポン(管状の花弁が球状に万重咲きになったもので大きさが5cm程度)
- ミニチュア・ボール(5から9cmほどのポンポン咲き)
- ボール(9cm以上のポンポン咲き)
- アネモネ(丁字咲きのキクに似た花)
- シングル(一重咲き)
- オーキッド(一重で花弁が細く丸まったもの)
- コラレット(花弁のもとに副花弁があるもの)
- ピオニー(半八重咲き)
- ウォーターリリー(スイレンに似た花)
- フリルド(花弁の先がレース状になったもの)
- ノベルティダリア(それ以外のもの)
そんな名前とは知らず、心霊写真風に写そうとして失敗。明るすぎて少しも怖くないし、たすき掛けのカバンが幽霊っぽくないと後で気付く。
見どころエリアには「花の都公園」の看板があるようです。この日も家族連れや外国人観光客でにぎわっていました。
今年も見ごろのようです。白いアジサイいいですよね。庭植えすると容易に育てられるようです。鉢植えは水切れしやすいので注意が必要とのこと。
岩と緑でメリハリのある庭園です。時折涼しい風が吹いてきます。
ページトップの画像の角度違いです。やはり看板が用意されています。
水の音っていいですよね。
今回写真を撮ってなかったのですが、水遊具のコーナーなどもあって、家族連れで楽しめるようになっていますよ。
桜が終わる頃来ると、綺麗な紫が見れるのでしょうか。
なんというか、アナベル軍団が殺到して前に進もうとしてるように見えたので…
岩の中を綺麗に円形に穴が通っているのは、溶岩に巻き込まれた木が冷える過程で燃えて、木の形に穴が開いたからです。
山中湖花の都公園には、溶岩庭園と隣接して溶岩樹形型地下観察体験ゾーンと言う施設があります。色んな種類の溶岩樹形の展示があり、観察することができます。
木目や樹皮の形などが推測できる溶岩樹形のことを木目型溶岩樹形と呼ぶようです。
こちらは全天候型フローラルドームふららです。熱帯の花や、多肉植物などを展示してあります。
置き去りにされそうな名前です。カタバミ科との事で、なるほど、花はカタバミ以外の何者でもない。花を引っ張ると「キュポッ」と抜けそうですが、展示物にそんなことは致しませんとも。
そ…そこまで言われるとムズムズするけど…もちろん触りませんでしたよ。
お値段の割には、見どころ沢山あってお得です。ただ、花の都大橋はちょっと怖い。
山中湖花の都公園HP
コメント