大内宿は江戸時代から続いている茅葺の民家が残る宿場町です。現在は集落を保存し、観光地として年間80万の観光客が訪れています。
県道131号の無料駐車場に車を停めて、歩くこと5分。大内宿に着きます。大内宿そばの駐車場は有料です。バイクの駐車場は無料駐車場のそばにありました。
1817年、英国の女性旅行家イザベラ・バードが大内を訪れたそうです。
案内板の後ろには集落の配置が記されています。
1981年(昭和56年)4月18日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。大内宿に入ると、大内宿を守る住民憲章という掲示板がありました。制定されたのは1981年(昭和56年)9月。端的に言うと、「売らない、貸さない、壊さない」の原則を守っていきましょうと言う事のようです。
住民の方の不断の努力で、大内宿の集落は保存されているのです。
おそばをネギで掬って食べるのが、郷土料理にあるようです。
酒屋さんの横では、高麗ニンジンのような何かの根っこを干していました。
大通りの両側にはそれぞれ水が流れており、各お店で飲料を冷やすなど有効利用していました。
イザベラ・バードも宿泊したそうです。
何か食べようとなって、岩魚の塩焼きとそばがき団子を食べました。
tanuは岩魚が気に入ったようでした。そばがき団子も甘いたれがかかっていて美味しかったです。たれが無くても美味しいお団子だと思いました。
お食事処、酒屋、カフェ、民芸品屋、町並み展示館など、大内宿にはたくさんのお店がありました。宿泊施設もあるので、お泊りも楽しそうです。町並み展示館と、大内宿周辺については次回。
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