深城ダムは下流の正面を国道139号が走っており、車を停車できるスポットが何カ所かあるので、下流正面が撮影でき、とても嬉しかったです。
右側に見えるのが管理事務所。
水の流れを模しているのでしょうか。
さて、この深城ダムに訪れたら、是非ダムカードを貰ってほしいです。通常はインターホンを押して、「ダムカードを下さい」と言うと、「何名様ですか?」と聞かれ、しばらく待っていると少々くたびれた雰囲気の管理所の人が出てきて手渡しという事が多いのですが、ここは違います。
インターホンを押して「ダムカードを下さい」という所までは同じなのですが…
「ウィ~ン」と音がして、カードが出てきます!
カード担当者は相当な切れ者です。わざわざ玄関口まで出向かなくても、おそらくカードをセットして中でスイッチを押すだけで出てくる仕組みなのです。人数も聞かれなかったので、この装置の上についているカメラと防犯カメラで確認して出していると思われます。中の構造をとても知りたいです。
ダムではよく流木を無料で配布しています。工作好きな方は利用してみてはいかがでしょう。
リアルタッチサル。
最初ジオンの森と読み違えていました。シオジはモクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹とのこと。
建物右側に艇庫、奥から選択取水設備、常用洪水吐ゲート、左側エレベーター。
右岸側に発電所があります。事業者は山梨県企業局。
深城ダムでよく見かけた昆虫。翅を閉じていると黒い星は3点に見えます。
右岸側に展望台があるので行ってみましょう。
あれれ…通れそうにないけど、左側ががら空きで通れそうな…
通っていいようなので安心して進みます。
しばらく行くと、道路に土砂が流れ込んできていました。長靴でもあれば進んだのですが、サンダル履きだったので諦めます。
左岸側をぐるっと回って小金沢公園側から展望台に行くことにしました。
てくてく歩いて、小さな橋を幾つか渡り、途中ヒグラシの死体など見つけたり、カメムシに攻撃態勢を取られたりしつつ展望台へ
200m先に駐車場があるようなので規模を見に行きます。
やっと到着です。
登ったはいいけど、木や草が茂っててまるで見えない展望台と言うのもあるのですが、深城ダムは大丈夫でした。
この写真を撮ったのは9月下旬でした。
よく見ると矢印がはげたようです。
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