旧神岡鉄道の廃線を利用した観光スポットです。4月~11月の間の営業で、連結した2台の自転車が、廃線になった神岡鉄道神岡線のレールの上を走ります。
まちなかコース集合所
旧奥飛騨温泉口駅がレールマウンテンバイクガッタンゴーのまちなかコース集合場所です。
当日でも要予約です
自分たちの時間までまだだったので、周囲を見て回ります。
バス停もあります
神岡トロッ庫
展示物の案内
鉄路の幅は短め
車輪の展示
お約束顔はめパネル
気動車「おくひだ1号」
冬になると自力走行して旧神岡鉱山前駅の車庫に入るそうです。
おくひだ1号展示
なかも見れます。4月~11月の期間、旧奥飛騨温泉口駅~神岡大橋駅で4回の運転体験を定休日の水曜日に行っています。今年の応募は締め切ったようなので、来年の予定はガッタンゴーのHPで確認してください。(まだ来年分の応募はしていないようです。)
おくひだ1号内部
ラグジュアリーな空間
運転席周り
対面式でテーブル付き
つり革
扇風機
時刻表
そろそろ時間になったので、ミーティングルームに行きます。
レールマウンテンの準備が進んでいます
電動アシスト付自転車です
マウンテンバイクの他の乗り物
注意事項などを聞きます
スタートしたら、折り返し地点まで止まってはいけません。前の人と50mの距離を開けて、煽り運転は控えてください(この時煽り運転のニュースが連日されてました)など。
いよいよ出発です
サドル等のセッティングは係りの人がしてくれます。
50mどころか結構開いてる
電動アシスト付とはいっても、漕ぐことに変わりなく、行は下り坂なので楽なほうなのですが、あんまりスピードが乗ると怖くなるのでガンガン行けません。
旧神岡大橋駅
同じ神岡鉄道神岡線の旧茂住駅(過去記事)の福禄寿さまは居なくなっていましたが、旧神岡大橋駅は弁財天を祀っているようです。
旧飛騨神岡駅を通過します
旧飛騨神岡駅は恵比寿さんを祀っているようです
トンネルを抜けました
折り返し地点の鉱山前駅
スタッフが折り返しレールにセットしていきます
駅名標
大黒天
奥の建物は車両検修庫で、中にはおくひだ号が格納されていました。
ホームのプレハブ建物の中に入れます
ちょっとした資料館
行き止まり
これはまだ先があるのかな
さて、もどるか
順番を待ちます
帰り道の廃墟
トンネルは割と長いです
なんと、イルミネーション
帰り真っ暗で怖いなぁと思っていたら、電飾の憎い演出がありました。おかげで怖さが和らぎました。
だいぶ前との差が開いてます
tanuは、渓谷コースが良いと言っていたのですが、まちなかコースのほうが楽そうだったので、今回はまちなかコースにしました。しかし、帰りの登り坂ラストは相当きつかったらしく、ひぃふぅと言う情けない声が漏れてました。
戻ってきましたが、売店は終わってました
後で「今度は渓谷コース行く?」と聞いたら目が泳いでました。散歩コースもあるといいなぁと思いました。
見覚えのあるキノコ
神岡大橋駅は道路からホームへ降りることができました。
弁財天さまがいました
もしかしたらガッタンゴーの区間には、七福神いらっしゃるのかも。
神岡大橋駅ホームからの眺め
神岡大橋駅ホーム付近
ここは道路から廃線にアクセスできる場所なので、ガッタンゴーの営業時間にここに居たら、漕いで行く人見れるんですね。
こちらは神岡鉱山前駅
廃線には入れません
この上にガッタンゴーの折り返し地点があります。趣のある入口です。神岡鉱山前駅Wikipedia
神岡鉱山
鉱山前駅の交差点を渡り、青い橋を渡れば、神岡鉱山があります。
動画も作ったので、良ければご覧ください。
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