【群馬】碓氷峠鉄道文化むら(前編)

碓氷峠鉄道文化むら



碓氷峠鉄道文化むら

〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川 407-16
TEL:027(380)4163(代)/ FAX:027(380)4111

碓氷峠鉄道文化むら公式HP

群馬県安中市にあります

近くにはアプトの道が通っていますので、明治の香りがする遺構や建築物を見ることができます。

鉄道の鉄扉

入口で切符を買います

入園券500円、トロッコ列車往復900円を支払いました。

トロッコ列車の発着駅

入口傍の園内はちびっこスペース

操車場のようです

敷地が広く、機関車や列車の屋外展示や屋内展示、鉄道資料館などもあります

色々見てたら一日あっても足りない感じでした。

奥の建物は鉄道資料館

ロッカーと車いす

トロッコ列車に先に乗ります

トロッコ列車の様子を動画にしたので、良ければご覧ください。

<見どころ>旧丸山変電所(国指定重要文化財)往路旧丸山変電所のある、まるやま駅に停車しますが短い時間です。復路は通過します。

旧丸山変電所

新幹線用軌道確認車GA-100

トロッコ列車から戻ってきました。これは新幹線用軌道確認車GA-100と言って、始発前に線路の異常がないかを確認するための車両だそうです。

園内地図

さーてどこから見て回ろう。そうだ、アプト式ラックレールに興味があったのだった。

アプト式ラックレール

少しずつずらして3枚が配置されている

機関車側には嚙合わせるためのピニオンギアが

信越本線の碓氷峠では3組のラックピニオンを120度ずらして使用していた。(Wikipediaより)

碓氷峠のように急勾配な場所で利用されていました。

右側にあるのは饋電線(きでんせん)

アプト式鉄道の説明

碓氷線便覧昭和30年7月(クリックして拡大)

懐かしい

200円

ヨ3500(国鉄ヨ3500形貨車 Wikipedia

ドア

鋳物ストーブがあらわれた!

RPGのクリーチャーみたいな佇まいしてました。

かわいいなぁ

鉄道展示館

運転席に入れたり、音を鳴らしたりできるようです。

床は枕木?タイル

電車もいいけどメンテの道具も面白いですね

リフティングジャッキ

台車から切り離した機体を持ち上げるためのもので、その際は4個利用するようです。

時刻表

何だろコレ

ゴーンさんのかくれんボックスかな

整頓されてていいなぁ

天井

運転席

メカメカしい

ヘッドマークとパンタグラフの摺り板

スッキリしている

現場でチャッチャと加工するんでしょうね

奥の建物と繋がっています

ここにもアプト式鉄道の紹介が

回転変流器

交流を直流に変換する装置。熊本市交通局大江変電所で平成19年11月15日まで稼働していた、わが国最後の回転交流機。

良い色だ

日本初の電化区域、旧碓氷線の旧丸山変電所での展示のために寄贈されたものだそうです。旧丸山変電所の内部は常時解放されていないので、今はここに展示してあるようです。

時代を経た弱弱しさもなく堂々

ヘッドマークの個性が素晴らしい

ED421 (国鉄ED42形電気機関車 Wikipedia)

ピニオンギアが見えます

機関車の中には入れません

空を飛ぶヤツかな

スイッチ押すと音がします

鉄道展示西館にある遮断機

隘路(あいろ)

吾妻線半斜ちょう式架線方式

2階からはED421がよく見えます

丸いライトいい雰囲気

横から見たところ

ピニオンギアが見やすいように配慮した階段を降りて観察できます

人知れず来世を待つミイラ

素敵なベンチ

何に使うか分からないけど出番待ちしてるみたいでかわいいです

長くなりそうなので、後編へ続きます。

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