神通川に架かる神三ダムは堤高15.5mの重力式コンクリートダムです。河川法上ダムの定義は堤高15mからなので、神三ダムは堰ではなくダムです。
昭和30年(1955年)に竣工した重みのある佇まいです。
スクリーンから上のほうへ流木などを運ぶコンベアがあるようです。
明治11年に設立された須原小学校は、明治23年小羽小学校に編入されたようです。
左から階段を上って天端にアクセスできます。時代感があり絵になります。右側にあるのは取水口。
下流側洪水吐部分
北陸電力さん開放的です。例によって高所苦手なtanuがまあうるさい。
ローラーゲートが8門あります。
奥の白い橋は高山本線です。高山本線のさらに奥には、国の重要有形文化財の笹津橋が架かっています。
分かりますか?中央辺りと、左下はさらに小さめの魚が跳ねていました。
発電所の壁の上に撮影中微動だにしない鳥がいました。
時期は9月。上向きの松ぼっくりがお互いに話してるように見えます。
右岸側には富山市役所の入る施設があり、そこには食事やプール、お風呂もあるようですよ。とても眺めのいいダムでした。
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