ここは能登半島の付け根に近い、石川県羽咋郡志賀町安部屋。
江戸時代、日本海を航海して商売をした北前船ゆかりの地です。幕府のお達しにより、商船の帆は1本だけと決められ、速度が上がらぬ運行ではありましたが、それでも荷物を積み、各地の港に立ち寄って商売することで繁栄しました。(旧角海家についての過去記事)
石川県神社庁伊都久志麻神社( いつくしまじんじゃ)
海を向いています。明かりで何か知らせるもののようです。電線がつながているので現在も利用しているのでしょう。
人工物のように見えますが、岩人間が今まさに海底から出現した瞬間をとらえた写真なのかもしれません。(しばらく観察していましたが、動く気配はありませんでした。)
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