最寄り駅はJR早川駅です。駐車場は、小田原漁港の魚市場食堂がある敷地にあります。
小田原の漁業の歴史は古く、室町時代までさかのぼれるようです。(小田原市HP)現在の本町、浜町に船方村と呼ばれる場所の漁村が発祥で、以降規模を拡大しながら昭和初期に現在の早川地区に漁港を構えました。早川地区は入り江に面しておらず、海底も急峻なので、全国でも珍しい「彫り込み式」の漁港として計画され、以降も設備を増やしながら現在の姿になりました。小田原漁港は時代と共に姿を変えながら進化を続けています。
かつてはブリ漁が盛んでよくとれたようですが、現在は漁獲量は減っているそうです。
小田原ブルーウェイブリッジの下あたりに車を停めて魚市場食堂へ向かいます。
変わった形の階段を上ります。上から人の声が聞こえたので、急いで撮影したらこの有様で、この一枚だけだったので加工して載せます。(なるべく人物がハッキリ写らないようにと思っているため)
この看板が無ければ事務所のほうに行ってたと思います。魚市場食堂は水曜日定休で、営業時間は午前10:00~午後3:00のようです。
限定海鮮丼と地魚フライ盛り合わせを食べました。
さすがにお魚美味しいです。フライもサクサクと良い揚げ具合でした。(フライの写真は撮り忘れました。)
店内はお昼時とあって、お客さんで賑わっていました。
小田原!って感じでいいですね。正確には小田原防波堤灯台(小田原港2号防波堤灯台)と呼ぶようです。
巨大な生き物の腹の下に居るような気分になりました。雨の日でも釣り人がいました。
日本初の新技術がいくつも使われた橋のようです。
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