夏は涼しいところへ行きたいということで、8月の終わりに霧ケ峰高原へ。都心に比べれば随分涼しいとはいえ、日差しも強く坂道を上る時などは汗ばむ陽気でした。県道40号沿い、標高1660mにある霧ケ峰高原、ドライブイン霧の駅にやって来ました。
県外ナンバーが多かったです
霧の駅というと、じゃがバターでしょと思うかもしれませんが、個人的にはソフトクリームです。
この売店のソフトクリーム美味しかったです
生牛乳ソフトの看板が目印
生ソフトクリーム大400円
このソフトクリームが、くどくなく丁度いい甘さでものすごく美味しいんですよ。ソフトクリームは他のお店にもあるのですが、ここのソフトクリーム推します!
バス停
信号のない横断歩道
結構交通量ありますので気を付けて。遊歩道入り口の横には乗馬ができるお店があります。
お馬さんを横目に歩きます
遊歩道から見た霧の駅
丘の上に見えるのはグライダー
動力を持たないグライダーは上昇気流を利用して飛びます。霧ケ峰にはとても良い上昇気流があり、霧ヶ峰での記録では飛行時間:7時間30分以上、飛行距離:500km以上、飛行高度:8,000m以上となっています。(諏訪市 霧ヶ峰高原とグライダー より)
日本のグライダーの発祥地
軽トラックとコンビのようなので、ウインチ式での発航でしょうか。動力は無いので、飛んでいてもとても静かですが、飛ぶ瞬間だけ大きな風切り音がします。しかし、突然浮いてあっという間に高度まで到達するので、発航の瞬間を落ち着きのない私は撮ることが出来ませんでした。
気持ちよさそうです
なので、辛抱強いtanuにカメラを渡し、動画を撮ってもらいました。良ければ見てください。
諏訪グライダー協会は会員募集しています
遊覧飛行はしていないようです。今回は行きませんでしたが、500mほど先に入館無料の霧ケ峰グライダーふれあい館があるようです。
遊歩道を歩きます
グライダーの様子を見れるベンチがいくつかあるのですが、さすがにずっと座って見てると寒くなってきました。
リフトが見えてきました
今シーズンの営業は8/30で終了
あ、あれは!
観光地につきものの鳴り物では…
当たりです
ロープを引っ張って鳴らします。
あまり好きではない南京錠文化
誰が始めたんでしょう。
片道200円払って乗ります
リフトって怖いですよね。前をホールドするバーとかなくて滑り落ちそうで…当然撮影する余裕なども無く、きゃあきゃあ騒ぐtanuと、必死でリフトの枠を握りしめて押し黙る私の二人連れでした。
リフト
霧ケ峰スキー場に到着しました。
黒いコロコロ
遠目には綺麗な芝生で寝ころびたいところですが、小動物の糞でしょうか、黒くて丸いコロコロした群れがそこかしこにありました。
まさかこれが星の糞?
糞にしか見えませんが、あの量を放置してるのも解せぬ…もう少し好奇心が勝っていれば、割ってみてたかもしれませんが、トイレを使いたい気持ちに負けました。
トイレ
そしてトイレが済んだら糞コロのことは、すっかり忘れていたのでした。
味わいのあるイラスト案内板
リフトと駐車場
帰りは坂道を歩いて霧の駅に停めた車まで戻ります。
廃墟?
変わった岩
県道から眺めたリフトとグライダー
鵜飼照彦君記念ノ碑
鵜飼照彦さんはグライダーで昭和9年8月に霧ケ峰で帰空16分3秒の日本記録を作り、続く筑波山頂からは耐空24分30秒の記録を生みました。
その後日中戦争に応召し、中国北部を転戦中、昭和13年2月急性肺炎にかかり、張家口野戦病院にて陣没。享年23歳でした。
この記念碑は昭和14年に建てられましたが、終戦直後軍国色追放のために、石碑は倒され埋められれたそうです。しかし、鵜飼照彦さんを慕う霧ケ峰グライダー研究会の有志によって、昭和30年に再建されました。
鵜飼照彦手紙の一節
常々 何時ガ Gliderデ オ國ニ捧ゲル 身ト 覚悟して居リマシタ 照彦 今 聖業発展ノタメ 一人ノ兵隊トシテ山西ノ山奥 応縣ノ土ト化スヲ得バ 此ノ上ナキ名誉ト 存ジマス 幸ヒ 御國ノタメ 御役に立ツ 事アレバ 霧ケ峰 吹ク 風トデモ ナリテ必ズ 山ニ 帰リマスト 御伝ヘ下サイ
27日 夜 張家口 ニテ
霧ケ峰に吹く風になって山に帰ります…
リフトを往復で買わなかったことでtanuをなじった私でしたが、とてもいいものと出会えてよかったと思ったのでした。同時に再建された方々の努力に感謝をしたのでした。
坂道を歩きます
顔が昭和なおじさん看板。
ゴールが見えてきました
この日見た花
キタノコギリソウ
ハンゴンソウ
ノコンギク?
ニガナの一種かな
アゲハチョウ
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