エンゼルラインは標高618.7mの久須夜ヶ岳頂上まで続く9.7kmの道路です。
1972年に開通し、2002年までは有料道路だったようですが、現在は無料で通れます。
鯖の町、若狭小浜のイメージキャラクターで「さばトラななちゃん」と言うそうです。「若狭のサバ復活推進事業」の一環で生み出されたとのことで、さばトラななちゃんのイラストは町中のバスでも活躍していました。
さっきと同じ景色やんけ、と思いましたか?何故ならこの案内板、さっきの案内板の右40m辺りに設置されているので、あまり景色の変化は無いように思います。それでも紹介しきれてないものがあったので書いてあるのでしょう。
右側の向こうが大島半島なのはわかりましたが、青葉山は遠くのレイヤーなのかもしれません。赤礁は大島半島の出っ張りあたり。地図で理解しても、こうして写真で見ると判断が難しいです。
あまり案内板に惑わされてもしょうがないので、気に入った景色を見ることにしました。
訪れたのは2021年の9月下旬でしたが、2021年11月には「第一回エンゼルライン祭り」というものが開催され、屋台なども出ていたようです。今年も開催するのかは分かりませんでしたが、小浜市では地域の活性化に力を入れているようです。(イベント出店 屋台貸します 小浜市 にぎわい創出へ 2022年5月7日(中日新聞))
エンゼルラインは7:00-19:00まで。冬期閉鎖12月-3月となっています。
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