男鹿半島の上を向いたつま先辺りにあるのが、入道埼灯台です。入道埼灯台は、海上保安庁の日本の灯台50選にも選ばれていて、しかも登ることが出来る灯台です。
入道「埼」という呼び方は海軍読みで、「崎」は陸軍、「岬」はバス停で使われているようです。(男鹿なびより)
2020年の9月に訪れたのですが、結構多くの観光客で賑わっていました。
最初に点灯したのは明治31年(1898年)。この年の2月に日本初の輸入車、フランスのパナール・エ・ルヴァッソールM4型が東京の築地から上野までデモ走行したとされています。世界初のFR(フロントエンジン・リアドライブ)方式の車でした。(参考:トヨタ博物館 車両データベース)
この階段の先は灯台の外側になり、ぐるりと景色を見ることが出来ます。
当初は白色塔形(六角形)の鉄造灯台で、灯塔の高さは 24.4 m 、石油四重芯灯だったそうです。
「入道埼水島照射灯」は対岸の水島の標柱を照らしているようです。(参考:Lighthouse-Japan)
レンズの一部見えますかね。光達距離 20.0海里(約37km)とのことです。
先ほどの入道埼水島照射灯は、この水島の標識を照らしているようです。
今、書いてて気付いたのですが、あそこ灯台資料展示室だったのか…見学料払う事務所かと思ってた。勿体ない事をした。
連なった石からこのオブジェクトの先にある石が貫通して見えるようです。
お腹もすいてきたので食事をしましょう。
「海陽」と言うお店の日替わり定食1850円を頼みました。
特に感動したのがもずく酢!関東だと沖縄のもずくがほとんどなので、もっと太いんですが、秋田のもずくは細くてシャキシャキしてて美味しい!関東でも秋田のもずく食べたい。
私にとって「秋田と言えばもずく」が加わった一日でした。
秋田県男鹿市公認観光情報サイト 男鹿なび
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