
四倉海水浴場(いわき市観光サイトへ)は、いわき市で一番大きな海水浴場です。2022年に3年ぶりの開設となりました。訪れたのは2022年5月でしたので、まだ海水浴場はやっていませんでしたが、サーファーたちは波を楽しんでおりました。

シャワーは使えないのか、サーファーは各自ポリタンクで簡易シャワーを作り、利用しているようでした。






ハマナスは、かつていわき市の沿岸部に数多く群生していたそうです。沿岸部の開発と震災により、残ったのは四倉を含め数か所となったそうです。そのため防潮堤や防災緑地工事で失われそうになった地域から、一旦四倉小学校へ移植し、その後この場所で保存することになりました。


階段から行きましょう。


最初に訪れたのは2017年でした。その当時はまだ整備途中で、このような道はありませんでした。(過去記事:【福島】道の駅よつくら港、【福島】道の駅よつくら港と四倉海水浴場)

久之浜防災緑地2号緑地~勿来の関公園までの区間が復興サイクリングロード「いわき七浜海道」とのことで、総延長約53kmの海沿いを行くサイクリングロードになっています。

北側に見える水門の向こうには「道の駅よつくら港」があります。











この広場は結構早い時期からありました。サーファーたちが海へのアクセスに、ここを通っていたのを覚えています。



この手のシールみたいな看板は日焼けして剥げやすいので、もしかして情報が消えた時のために、大きめの画像で貼っておきます。画像クリックすると拡大します。


この周辺がメインのようです。一部海沿いでないところは交通量が多いため、歩道の利用が推奨されている区間のようです。

道の駅よつくら港が見えています。








海水の侵入を抑える工法なのでしょうか。
空は曇っていましたが、相変わらず元気なサーファーたちが見れてうれしかったです。
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