津軽半島最北端の駅「三厩駅(みんまや・えき)」
津軽半島は飛び地合併が多いです。
三厩駅のある旧三厩村の地域も、平成13年(2001)6月14日 「上磯地域5町村(蟹田町、今別町、蓬田村、平舘村、三厩村)合併研究会」を設置したものの、平成15年(2003)3月31日解散。(参考:東津軽5町村任意合併協議会 )
協議を尽くしきれなかったとか、独自の裁量が効かなくなるなど、理由は様々あったのでしょうが※、その後の蟹田町、平館村、三厩村を合わせた外ヶ浜町ができる過程はスムーズだったようで、1年かからず合併までこぎつけました。(参考:外ヶ浜町(東津軽三町村合併協議会)平成16年(2004)8月6日「東津軽三町村合併協議会」 設置。平成17年(2005)3月28日外ヶ浜町(蟹田町、平舘村、三厩村)合併施行。
- ※青森県における平成の合併のとりまとめ(PDF)
義経北行伝説とは、義経は自刃したとみせかけて蝦夷地に渡ったとする義経入夷伝説の事で、今回は寄れませんでしたが、外ヶ浜町には義経寺(GoogleMaps)もあります。
tanuが小金沢昇司の「チンギスハーンは~よ~し~つね~か~♪(義経伝説)」と、ご機嫌で歌っています。そんなニッチそうな歌をよく知ってるなぁと私は感心しながら旅は続きます。
板を通して使うようです。訪れたのは2023年5月4日。
参考:総務省 未合併要因に関する調査(PDF)|メールマガジン「あおもり歴史トリビア」(発行:青森市民図書館歴史資料室)No.315【2018年7月20日配信】昭和の大合併と飛地(担当:鈴木)(PDF)
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