ETC使えません。普通車100円。
写り込みなどがあり、この写真を加工するのに1時間ぐらいかけました。一体何の情熱なのか…折角なので、神奈川県道路公社の可愛いミッチーをご堪能ください。
125cc以下の二輪車(原付一種および原付二種)は通行禁止のようです。料金所の人、暑そうです。100円渡すとレシートをさっと出してくれます。逗葉新道2キロ100円也。善良そうなミッチー野郎の顔が頭をよぎります。
十三峠を通って、塚山公園へ向かいます。
のの字のようにぐるぐるした狭い道です。真ん中に公園がありました。
公園の上まで登ると、駐車場がないので、ここに車を停めて歩きます。
塚山公園には、三浦按針(ウイリアム・アダムス)Wikipediaというイギリス人の塚があります。航海中大風に会い、九州に流れ着き、のちに徳川家康の信任を得、外交顧問になり、天文、航海術、造船など優れた才能を発揮し、伊豆の伊東では西洋帆船を作ったそうです。
塚山公園には按針とその妻をとむらうお墓があります。(宝筺印塔Wikipedia)
大きくて立派な石碑です。
この史跡の指定が大正12年(1923年)3月7日とのこと、大東亜戦争を乗り越えて、ずっと残っていたのですね。
「日英両国民の友好の証として、この史跡を大切にして下さい。」
右が按針、左が妻のゆきの墓
按針の宝篋印塔は凝灰岩で、妻のゆきは安山岩で作られています。風雨にさらされた年月が見てとれます。
弾痕みたいで怖いです。
空気が悪くて、富士山は見えませんでした。
画面上の真ん中あたりに東京湾アクアラインの換気施設である風の塔(シマシマのヨットみたいな建造物)が見えます。
手前のコンデンサーみたいな四角い建造物は横須賀消磁所というそうです。船は磁性を帯びるので、定期的にに消磁作業をする必要があるそうです。そうしないと、敵が敷施した磁気感応式地雷に反応してしまうからだそうです。さすが軍港の横須賀。
地図で調べても分かりませんでした。
ヤマユリがあちこちで咲いていましたが、育てているようです。
カメラを向けると、じわじわと移動して物陰に隠れます。
かぼちゃや、カラスウリなんかを眺めつつさらに下ります。
来る時に気になっていたので寄ってみることに。
左側にお金を入れる箱があります。ここでミニトマトと梅干を買いました。ちゃんとビニールバッグも用意されていました。
歩いていると、色んな果実が実ってるので、とても楽しい道でした。
軍港巡りもしてみたい。何が見れるかはその時のお楽しみという事のようです。
コメント