諏訪湖から北西に直線で約9キロの場所に東山食堂はあります。(GoogleMaps)
この独特の形は義経鍋と言い、焼肉、ジンギスカン等を食べるときに使います。源義経が落ち延びるときに兜を用いて煮炊きしたことが発祥とされているようです。東北地方でよく聞きますが、長野の岡谷・諏訪地方でも見かけます。この鋳物の鍋は4人用で、水を張った真ん中の場所で野菜を茹でて食べます。
義経焼は薄切りの羊肉ですが、東山食堂の羊肉は厚切り。本来のジンギスカンは厚切りなのだそうです。
牛のハラミや豚のホルモンも食べましたが、やはり厚切りの羊が一番美味しかったです。
たれも独特で、ニンニクやゴマ、コリアンダーの実など色んなものが入っているようでした。
何度か来ているので、お会計の際に無料ソフトクリームを食べるか聞かれることを知っていたので、食後のソフトクリーム分のお腹を開けておきました。くどすぎず丁度良いサイズ感です。
いつ来ても混んでいるのですが、この日は1時間待ち位でした。番号札を渡され、登録した携帯番号に順番が近づいたらお知らせが届きます。東山食堂のラストオーダーは8時半。
降りる場所を見失い、道の駅小坂田公園まで行って戻ってきました。
帰りは薄暗い諏訪湖を眺めながら帰途に着いたのですが、諏訪湖周辺の歩道部分の改修工事してるようでした。自転車レーンもあったので、諏訪湖一周を楽しむレジャーを盛り上げようとしているようでワクワクしました。少し調べたらサイクリングロードは2023年に完成予定してるようです。
参考:諏訪湖周サイクリングロード基本計画(PDF) /諏訪湖周サイクリングロード(諏訪市)/諏訪湖周サイクリングロード 整備状況(LAKEHOOD OKAYA)
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