釜口水門は諏訪湖と天竜川の間に位置する治水目的のために作られた水門です。
水門の周辺には、長野県岡谷市の諏訪湖湖畔出身の小口太郎像があります。
「琵琶湖周航の歌」1917年(作詞:小口太郎、作曲:吉田千秋)
銅像のそばにはミュージックボックスがあり、「琵琶湖周航の歌」の斉唱、管弦楽、合唱の3種類から再生できます。
上の写真は下流側から見た水門。釜口水門は真ん中の上段フラップゲートから越流放流を行っています。
船を通すためのゲート
現在の水門は2段式の6門ゲート(上段は6門、下段は3門)になっており、上段はフラップゲート(飛行機の羽のような形)、下段はローラーゲートになっている。
周辺の広場の噴水は、風が強いため歩道に飛沫を撒き散らしていました。
釜口水門の遊歩道は、レリーフや床のタイルなどが楽しいです。
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