ダムの記事は、いつも最初の写真はダム名の入った碑などを使うのですが、この奈川渡ダムは国道158号を天端に乗せ、大量の交通を支えている頑張り屋のダムなので、その美しいアーチを描く道路を最初の画像に選びました。
道路の左右とも歩道が整備してあるので、安心してダム見学できますよ。
ダム管理所側の駐車場に車を停めました。駐車場そばのレストランは閉店しているようでした。
このクレーンは何の仕事をしているのか、分かりませんでした。
ダムの終わり辺りによくあるのですが、ここでは少し横側にありました。
テープが張られた位置に何が書いてあったのか気になります。日曜は管理所の1Fのトイレを解放しているようです。後から調べて分かったのですが、奈川渡ダムでは日曜でもダムカードを配布しているようです。(5時まで)
※2018年1月14日修正
東京電力がクラウドファンディングで、新たにダムカードを作成しました。奈川渡ダムのダムカードも有ります。詳細は東京電力のダムカードについてから、カードをクリックして配布場所などを確認できます。
※2017年8月15日修正
ふじのえみこ様よりコメント欄にて情報を頂きました。梓川3ダムのダムカードは配布されていないとの事です。
ダムカードについて|電力供給のしくみと設備|東京電力ホールディングス株式会社
東京電力のサイトによると、同社のダムでカードを配布しているのは栃木県にある、栗山ダムと今市ダムのみのようです。
私の勘違いで、御迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
右奥の灰色の建物が管理所です。
駐車場から管理所までは地下道を使って渡ります。ダムの上を通っている国道の交通を妨げないための工夫なのでしょう。
tanuは「うわっ(寂れ具合が)廃墟みたい」と大喜び。ちゃんとつかえる地下道でした。
安曇3ダム(梓川3ダム)についてのパネルなども有りました。
でもでも、ダムカードのお知らせのような物見つけられませんでしたよ。配ってると知らなかったので、民間企業のダムカードは無いのかなと思ってたんです。その場で調べれば良かったと、ものすごく後悔しました。※2017年8月15日修正
管理所側から眺めた発電所。左が1,2号機(発電専用)、右が3~6号機(揚水発電)。
上の図は、管理所対岸のバス停(?)付近にあった案内板からの物なので、管理所側から撮影した発電所と見え方が逆になってます。ダム直下に発電専用の1,2号機、ダムの横に揚水発電の3~6号機となってます。
アーチを分かってもらおうとするのが難しい…撮った中では、この角度が一番わかりやすかった。
ダム管理する人は高所恐怖症だと務まらないだろうと毎回思います。下を眺めたらお尻の辺りが落ち着かない感じに…
ダムの天端をてくてく行きますよ。
管理所側を振り返りました。手前が管理所、奥の建物はなんでしょう。横から管理用の階段が下に続いてますね。
かつて使われていたトンネルの名残でしょうか?
水門が見えてきました。
右側にはクレーンがあります。道路にレールが走っていますね。
御影石のようでしたが、縦にひびが入っていました。
ローラーゲート式
ここから駐車場へ引き返しますよ。
ダムの真ん中の取水口は発電専用の1,2号機へ
この下あたりにあるようです。
コメント
奈川渡ダム横・旧梓川テプコ館にて鉄塔の写真を展示させてもらっている者です。
はるばるお越しいただきありがとうございます。
ダム周辺も季節によって景色が変化しますし、私の展示写真も季節ごとに交換しているので、もしよろしければ、また来てください。
こんばんは、梓川3ダム巡り、雨降りでしたが楽しかったです。テプコ館にて様々な写真が展示されていたのは覚えています。
まだ梓川3ダムのダムカードは手に入れていないので、また寄らせていただくと思います。
ふじのえみこ様のお写真を拝見する楽しみもでき、とても嬉しいです。コメントありがとうございます。
【補足】梓川3ダムは、ダムカードがないらしいです。
(東京電力さんに伺ったところ、あのカードは国土交通省が発行しているとのことです)
情報コメントありがとうございます。記事の方も修正しておきました。
ダムカードはないとのことですが、今度は紅葉の時期にでもまた訪れてみたいと思っています。