先日購入したサンワサプライのMagnet脱着式microUSBケーブル。ストレスフリーな接続が気に入り、ケーブル2本とmicroUSBコネクタ部品2個を買い増しして、便利に使っています。
前回の記事:サンワサプライ Magnet脱着式microUSBケーブル
そんなある日、スマートフォンを充電するためMagnetケーブルを接続しようとしたとき、USB充電器(Panasonic QE AL201)の発光表示LEDが赤色で点滅し始めたのです。
少しすると点滅は収まったので、何度か試してみたところ、上の図の右側の様に斜めに接触するとショートするようで、それにより異常を知らせる赤色点滅が発生したようです。
充電器に保護回路があって助かりましが、側面から近づけてみると割と簡単に再現するので、少しでも改善しようと考えてみました。
考えた結果、単純に電源部が今よりも奥まるように、外周部に縁を作ってみることにしました。
上の図の様な効果を期待して加工していきます。
縁の材料は買い増したケーブルのパッケージに決定しました。
出来あがりです。
早速接続確認をします。
無事接続できました。しばらく試してみた所、加工前は割と簡単にショートしましたが、加工後はショートさせる気で押し付けない限りはショートしなくなりました。
他のケーブルも加工しました。安全を考えると、キャップもつけた方がいいような気がしてきます。もしくはスイッチを付けるか・・・。なんだか本末転倒な方向に。
おまけ
充電式Bluetoothレシーバーもマグネット化してみました。
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